仏教に学ぶ生き方、考え方「悪口」
皆さん、悪口を言われて落ち込んだことはありませんか?
特に「信頼している人」から言われたりすると落ち込みますよね。
でも実は悪口を言う人は一定数いるのです。
ただ「怒りに任せて」言う人から、「ためになると思って親切心で」言う人まで、世の中には様々な悪口が出回っています。
でも本当は「気にすることはない」のです。
それは「すべての人を納得させる」ことなど誰にもできないからです。
お釈迦様も、説法を聞いて納得してくれる人は一部でした。「悪く言う人」や「無関心な人」のほうが多かったのです。
親鸞聖人も、関東の布教中に「家に入れてもらえず雪の中で休まれた」こともあったのです。
なので、信じること、したいことは、悪口など気にせずしていけばいいのです。
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☆今日の一句☆
悪口を
言ってる間に
年の瀬だ
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