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仏教に学ぶ生き方、考え方「初夏の陽射しと冷たい缶コーヒー」

 今日は朝からちょっとした「相談事」があり、年金事務所に行ってまいりました。

 用事はすぐに終わりふと待合室を見ると、飲物の自販機があり「缶コーヒー」がなんと八十円で売っています。

 そういえば最近缶コーヒーを飲んでないなと思い、「ひとつ」買って車で飲みながら帰ってきました。

 夏の陽射しで少し駐車しているだけでも車内は「暑さ」がこもります。

 窓を開けて「初夏の風」を感じながら走り、信号待ちで缶コーヒーを開けます。

 冷たくて甘いコーヒーが喉を潤し、「幸せな瞬間」が訪れておりました。

 私は妄想癖があるようで、一本の缶コーヒーにも「ドラマ」を感じてしまいます。

 この缶コーヒーが「工場でどのように生まれ、どのように手元まで旅をしてきたのか」を想像してしまうのです。

 そしてそのご縁と沢山の方の「努力」に想いを致します。

 それは「仕事だから」当たり前だと片付けられないのです。

 そして、その味を「心ゆくまで」味わうことを楽しみます。

 一杯のかけそばならぬ、「一本の缶コーヒー」で得られる幸福感は、計り知れないなと感じております。


☆今日の一句☆

 缶コーヒー
     一本幸せ
        詰め込みて

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