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仏教に学ぶ生き方、考え方「WBCに想うこと」

 「ワールドベースボールクラシック」が日本の優勝で幕を閉じ、選手たちが帰国してきました。

 日本中が大盛りあがりですが、すぐにプロ野球も開幕するので、それに合わせて気持ちを「切り替えて」いらっしゃることと思います。

 野球観戦は好きで、昔はよく「ドーム観戦」もしておりました。

 元中日の「川上憲伸投手」が勝利のあとのファンサービスで投げたボールをキャッチしたこともあり、とても嬉しかったものです。

 今回も例にもれず、「変な切り口」で振り返りたいと思います。

 やはり何と言っても予選リーグでの大谷選手の「ホームラン」はすごかったです。

 低めのボール球を軽く合わせたような当たりがホームランになるなんて「すごい」としたか言いようがありません。

 そのホームランボールを見事「キャッチ」した人がテレビに出演して喜びを語っていましたが、その人の「隣」に座っていた人は、どう感じたのでしょう?

 きっとあと少しズレてくれたら自分がキャッチできたかもしれないと、「悔しい思い」をされたと思います。

 でも予選リーグとはいえ、侍ジャパンの試合は「プラチナチケット」です。

 生で観戦できるだけで、素晴らしく「ラッキー」なはず。

 でも隣の人がもっといい思いをすると、それを「羨ましく」感じてしまうのです。

 今ここにあることの「幸せ」をもう一度考えていたいなと感じています。


☆今日の一句☆
(W)私たち
   (B)仏教学べて
      (C)幸せです


 ※冴えないダジャレからの脱却を目指して、いろいろと模索しております。 

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