長男がサンタサイドに落ちた日…😭
前記事で、我が家のサンタは「何をお願いしてもセンベイしか持ってこないサンタ」だったという話を書きました。
以下、サンタサイドの話を含むので閲覧注意。特にお子さんの目にとまらないようにご注意願います<(_ _)>
実は、長男がサンタサイドに落ちたキッカケも、こういうサンタサイドの裏話を私がネットで読んでいて(うんうん、そうだよね〜どこのお家もがんばってるね〜皆さんお疲れさま〜と思いながら見てた)油断したすきに、それを長男が見てしまったことなので💦
クリスマスが近くなるとテレビやらラジオでも「クリスマスの思い出」として「いつまでサンタを信じてた」とか「親がサンタだった」ネタで無邪気にトークが弾んでたりします。
振り返ってそういう裏話をするのはとっても楽しいと思いますが、現在進行形の家庭にとっては大きな爆弾となるので…ちょっと困りますよねー😅 進行形の皆々様、がんばりましょうね。
その中に書いた2015年のクリスマスが長男アキラにとっては(本気で信じていた)最後のサンタとなりました。
以下、サンタクロースの正体がバレた日のfacebook。
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ひょんなことから、昨年末、ついに…ついに…、
サンタクロースの正体がバレてしまいました〜〜。
あーあ。
中学の壁を越えたので、この勢いで、成人式までがんばろう!と思っていたのにガッカリです。
真実を知ったアキラは、見る見るうちに顔つきが変わり、目がウルウルしてきたかと思ったら、
「うわあああ〜〜〜〜〜〜〜んんん
信じてたのにぃぃぃ〜〜、信じてたのにぃぃぃぃ〜〜」
号泣して逃げて行きました(・∀・)
…そんなに心から信じてたんかーい(・∀・)
こっちがビックリするんだけど(・∀・)
しばらくすると戻ってきて、
「ホントに?(ヒック)…ホントに?(ヒック)」
と、何度も確認し、まあこれ以上ごまかすのは難しいな、と思ったので、正直にあれこれ説明やら言い訳やらしていたら、アキラもちょっとずつ心が落ち着いてきた様子。
と、思ったら、
「もーおー、おわーりーだねーー
かーちゃんが、サンターにみえるー♪」
今度は歌い出しました。
なんだよ、なんだよ。
「さよならあーー、さよならあーーー、
さよならあーああーーー」
号泣の次は、変な替え歌…。
いろんな手を使って母ちゃんを責めてきます。
はいはい、サンタの夢を守れなくて悪かったね。
ごめんなさいよ。
ーーー
さて、そんなわけでサンタサイドに落ちた長男ですが、我が家にはまだサンタサイドに落ちていない次男がいます。
なので、アキラには、
「いいか、アキラ。よく聞きたまえ。
君はサンタサイドに落ちてしまったので、今後はできれば我々とともに働いてもらいたいと思っている。
もし、我々に協力せず、サンタの真実をハルキにばらしてしまったら、我が家にはもう二度とサンタは来なくなる。
しかし、エージェントとして働いてくれた暁には、今後も君にはサンタからのプレゼントが届くことになる。さあ、どっちを選ぶ?」
と、アキラに問うたら、
「サンタサイドで働きます!」
ということだったので、引き続き我が家にはサンタがちゃんと来ることになしました。
そして、新人サンタエージェントのアキラから、
「何を頼んでもセンベイしか持ってこないサンタはどうかと思う」
「夢がない」
という提案があったので、
「では、次のクリスマスからは希望のプレゼントを持ってくるサンタに担当を代わってもらおう」
ということになりました。
そして、次のクリスマス。
今年のサンタさんはセンベイじゃないものを持ってきてくれるかもしれないよ!?という噂をエージェントアキラに広めてもらいました(初仕事)。
そして、自主的に、
「ハル君の欲しいプレゼントを持ってきてもらうためには、ちゃんとお利口さんにしてないといけないんだよ」
と、教えてくれています。
「ほら、サンタさんの子分が毎日上から見てるでしょ」
そう、うちには毎年この時期になるとサンタクロースが天井からぶら下がっているのです(^^;)
アキラも久しぶりに、
「さーて、ぼくはサンタさんに何お願いしようかなー💕」
と、楽しげですが、前と違うのは、
「サンタさんの予算はいくらだろう?」
「これぐらいなら大丈夫かな」
と、配慮してくれているところです(^^;)
以前は「一軒家」を注文してきたこともあるので、成長したものです😁
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