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#11 【夫婦生活】いざ夫婦水いらず!夫婦のコミュニケーション問題と5つの壁

こんばんは

フクロウです。

今日は夫婦となった今、改めて妻との関係性や距離感について考えてみました。結婚してから丸5年が経ち、長く感じる一方で、この先、何十年も一緒にいると考えると、たかが5年とも感じます・・・

また、付き合ったのは2016年からなので、一緒にいるのは丸8年です。


プロローグ

ざっくり、今に至るまでの経緯を整理しておくと・・・

妻は同じ会社の2年後輩です。
新入社員として入社してきたとき、「可愛い子だな」と思ったのがきっかけで私からアプローチしてました(懐かしい・・・)

その後、2回デートをし、3回目のデートで告白→付き合うこととなりました。

あの頃は、最高に幸せな気分だったことを今でも覚えています。
その後、付き合った日は、結婚記念日となり、毎年、2人の思い出の地である静岡県のとあるホテルへ宿泊とともに結婚記念日を祝っています。

余談ですが、私は結婚記念日や妻の誕生日には、必ずメッセージカードに手書きで思いの丈を記載して、ぶつけています。笑

そして、子ども2人にも恵まれ、今に至るといった感じです。

今も変わらず、妻のことが大好きですし、これは私の癖かもしれませんが、「好きという気持ちを知ってほしい」願望があり、記念日などのチャンスがあれば、メッセージカード等で伝えているっていうわけです。

結婚丸5年での悩みごと

自分たち夫婦はどこにでもいるような夫婦で、とりわけ大きな問題も抱えてなく、仲睦まじい夫婦として、周りからはみられているんだろうなと思います。

実際は、夫婦って5年もすれば、大なり小なり、夫婦の問題は出てきますよね。

・・・と私は思っているのですがいかがでしょうか

そんな大なり小なりの悩みの中で一つ挙げるとしたら

”夫婦のコミュニケーション問題”です

おい!なんだそれ!抽象的すぎだろ!と言われそうですが

この問題って、夫婦で生まれる全ての問題に、これまた、大なり小なり接続しているなと思うわけです。

もう少し、具体的に言いますと・・・

私は、もっと妻と家族のこととか、自分たちのこととかのコミュニケーション量を増やしたいと思っているものの、どう切り出せばいいのか分からず、自分が思っているほど、コミュニケーションが取れていない

というのが具体的な悩みです。
簡単にいえば、妻と2人でもっと話したいってことです。

夫婦のコミュニケーションの壁

なかなか、友人とかにも相談できないのですが、増やす際に越えないといけない壁を以下に書いてみました。

  1. 恋人でなく、母父として向き合う、むず痒さ、恥ずかしさの壁

  2. 2人きりとなるための機会創出の壁

  3. 身体的疲労の壁

  4. 話すテーマの壁

  5. 夫婦の対話の重要度意識の壁

ちなみに我が家は、前提として、普段、喧嘩することはないですし、話しも普通にしているので、これといって険悪な空気とかはないのです。

一方で、私が一番気になっているのは、夫婦2人きりの時間が全くないということです。

もちろん、育児で疲れているのはわかるので、毎日でなくとも、1週間に1回でも良いと思うのですが、ここ半年くらい、その機会がないのです。

子ども2人が早く寝ることがあっても妻は寝室から出て来ず、そのまま寝てしまうのです。(私は夜22時までは洗濯物を干しているので起きている)

そこで思ったのが、子どもを介しては平気だけど、いざ2人きりとなることにお互いに緊張してるのではないか?と、そしてその理由は何か?と考えた時にでてきたのが、上記の5つの壁でした。

恋人でなく、母父として向き合う、むず痒さ、恥ずかしさの壁

この状態って、結構あるような気がするのですが、どうでしょうか。
恋人同士の頃って、互いの喜怒哀楽をぶつけ合い、そこで生まれる共感や調和で、幸せを感じることができれば目的達成みたいな感じあったけれど

夫婦になると、嫌でも日常は母モード、父モードだから、いざ2人きりになると、母モード、父モードで幸せ実感を目的にするのも、恥ずかしいし、相手が恋人モードでないのに、こちらはそのモードでいくのもオカシイし、
結局、互いの母父モードでのぶつかりの目的を見出しきれていない感じが、むず痒さ、恥ずかしさの要因になっている気がします。

いや、母父モードなら家族の幸せを目的にしてコミュニケーションとったらいいのでは?

と言われるかもしれないが、そうすると後述しますが、今度は4や5の壁が立ちはだかるんですよね。。。

2人きりとなるための機会創出の壁

これはそのままですね。
家庭によりますが、小さな子どもがいると、そっちの優先度が高くて、夫婦で2人きりになることが、必然的に少なくなります。
結構、本腰入れて設定しないと、2人だけの機会を作るのって難しい場合もあります。

身体的疲労の壁

こちらも、そのままです。
要は、疲れているから休むことを優先し、1の理由も相まって、対話を避けがちってやつですね。
余談ですが、セックスレスなんかは最初にこの理由がキッカケで陥ってくことが多いのかなと思います。

話すテーマの壁

これは、私自身結構あります。
普段から機会が少ないと、いざ、2人きりでってなると相手も身構えたりします。上で記載した通り、最大のテーマとしては家族の幸せについての話をすれば良いのですが、具体的に何について話していけば良いのか?悩むのです。

・私の独断のテーマでいいのか?
・妻だったらこういう視点も持っているのではないか?
・もっとフランクなテーマがいいのか?でも悩みは共有したいし・・

とか色々考えた挙句、あまりにも大それたテーマだったりすると・・・

・問題に思っているのは自分だけではないのか?
・鬱陶しがられないか?
・ちゃんとテーマに沿って話しを進められるか?

など、2人きりの時間が貴重だからこその、謎の重圧があったりして、なかなか話すテーマも決まりきらないってことがあるように思います。
切り出し方も考えたりします。

夫婦の対話の重要度意識の壁

そして、ここが最重要です。

・そもそも、夫婦での膝付き合わせて対話なんて、いる?
・疲れてるし、普段の会話の中で察してくれれば良くね?
・私が右と言ったならば、右だよ

と考える方も、少なからずいるでしょう。
とはいえ、私自身は、これまでnoteにも記載していますが、夫婦の対話は絶対必要だと考えています。

だって、もう恋人を超えた関係ですし、夫婦だとしても、個人の夢や目標もあるし、その中で共同生活するなら、対話は必要でしょう。

と考えているのですがどうでしょうか

一歩を踏み出せ!

ここまで壁、壁と言ってきましたが、結局、今、妻がどう思っているのかはまだ、わかっていないので、聞くしかないのです。

私としては、月2回でも2人で話す機会は必要だと思います。

お互いが何に向かって、何をしようとしているのか?
どんな悩みを抱えて、相手に対して何を思うのか?

これらを相互理解しておかないと、互いにすれ違う行為をし合ってしまうと考えています。

だからこそ、勇気を出して一歩踏み出せ!
そう私自身に言い聞かせ、2人きりで話し合う場を設けて、夫婦のコミュニケーションを増やしていきたいと考えています。

最後に、夫婦でも恋人モードで接し合う機会があるのは、素敵だと思うのでこれはこれで、そういう機会は大事にしたいなと思っています。


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