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教師になろうとする教え子へ

私は13年間の教員生活を送ってきた。

その中で担任として3回の卒業生を出した、担任としてだけでなく、部活などでも関わってきた生徒を合わせると200人くらいは進路について具体的な意思決定の手助けをしてきた。

それぞれの進路選択があるので、その生徒の希望や将来への展望を聞いてきた。中にはしっかりと考えて、面白い人生を送りそうだなという生徒もいた。

親に言われた進路やなんとなくその場しのぎで進路を決めていた生徒はその時点では心配に思ったが、どこかで自分の意思で将来やりたいことに挑戦する機会があったらいいなと思っている。

また、その中に数人は教員になりたいと言って大学に進学した生徒がいる。そういった生徒に関しては割と情報交換をしたり、実際に講師として働いている人がいる。

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