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朝日新聞「声」への投稿【意見文】

 本日(1/25)の朝日新聞朝刊の「声」の欄に、私の意見文が掲載されました。
 今回、手ごたえはありました。送ったのが、18日。すぐに朝日新聞から電話があるだろうと、高を括っていた。2日たっても、電話連絡がない。3日目の21日。スマホが鳴った。「う、ひょっとして」「朝日新聞、声編集部の〇〇と申します」と。
 やった!とガッツポーズ。
 応募は、これまで6回。うち今回で3回掲載されたことになるので、打率5割(打席数が少なすぎ、という声も。 笑)。
 ですが、すべて政治をテーマにした原稿。はずれ3回は、しっとり系の内容なので、エッセイを修行するものとしては、力不足を認めなければならない・・・。
 が、一応掲載されたので、お目通しいただければ幸いです。
 ※掲載スペースの関係で、掲載文は、タイトルと本文20字ほど原稿を修正しています


元原稿
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野党結集、小さなことにこだわるな

 枝野さん、玉木さん、あなたがたは何をめざすのですか?立憲、国民が独自に自民党を倒すことができるのですか?とても、そうは思えません。2党に大きな違いがあるとも思えません。
 野党を統一して、自民党と対峙してほしいと願うものにとって、党名はどうでもいい、代表が誰でもいい、人事もどうでもいい。原発は、すぐにでもなくなってほしい。しかし、政策の違いがあるなら、その工程をわかりやすく示してほしいだけ。火力発電にしても、そうです。ただ、国全体が政治不信に陥っている状況を変えてほしい、変えたいだけです。小さなことにこだわってほしくない。
 民進党が解体し、希望の党への合流の企てのあと、野党の崩壊という最悪の結果になってしまったとき、「枝野、立て!」と、反自民の国民の多くが願ったのは、分散してしまった野党を再度、まとめてほしいと願ったからですよ。それを忘れないでほしい。
 共産党も変わろうとしている。綱領まで変えて、連立政権への道を模索している。社民党やれいわとも、主張している内容、方向性に大きな違いがあるとは思えない。
 私たちが欲しいのは、方向性が大きく違う今の与党に、団結して戦う政党、その「受け皿」なのです。

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