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Webライターが知っておくべき語尾の種類をいくつか。

元お笑い芸人・Webライターのさいまさ(マサの季節)です✑

今回は、私のセミナーの生徒さんの文章を見ていて気づいた、Webライターが知っておくべき「語尾」について書いていきます。

※ちなみに今回のアイキャッチの撮影場所は、「愛知県知多市の某ビーチ」です!
海ならではの強風が吹き、パソコンの角が割れたことはテンションが下がるので書かないでおきます・・・

Webライティングにおいて、ほとんどの記事は「です・ます調」で書かれています。

「です・ます調(敬体)」と「だ・である調(常体)」を一つの記事で混合して使用しないことは、基本的なルールです。

ただだからといって、かならず語尾を「です・ます」で終わらないければいけないというわけでは無いんです。

むしろ語尾に「です・ます」が3回以上続くと、文章全体のリズムが悪くなったり、読み手に稚拙な印象をあたえてしまったりする恐れがあるんです

このnoteを読めば、ライティングをするうえで知っておくべき語尾の種類がわかり、継続依頼に一歩近づくと思います。

2分だけこのドラ親父にお時間をくださいね。

※ちなみに、このnoteのリード文は、意図的に「です・ます」のみで書いています。
後ほど、改善例を提示していきますね。

■(問いかけ)ですよね。ますよね。

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読者に問いかけるように使う「ですよね」「ますよね」は、かなり使いやすい語尾です。

昭和の漫才師のようなかんじになってますが(語尾ですよねますよね)、私も現在進行系でかなりお世話になっています。

このnoteのリード文でいえばここ。

通常の「です」「ます」に、「よね」を加えるだけで、読者に優しく語りかける感じの文章になりますし、リズムも変えることができます。

Webライティングにおいて、ほとんどの記事は「です・ます調」で書かれています。
👉 Webライティングにおいて、ほとんどの記事は「です・ます調」で書かれてますよね。

「よね」をつけてみて違和感がない部分であれば、ぜひ使ってみてください。

■(推定)でしょう。

「でしょう」も、結構いつでも使える万能な語尾です。

断定的に「です」「ます」で終わらなければいけない部分もありますが、そうでない場合は、違和感がなければ「でしょう」を使ってリズムをかえてみましょう。

リード文で変えるべき部分は以下です。

このnoteを読めば、ライティングをするうえで知っておくべき語尾の種類がわかり、継続依頼に一歩近づくと思います。
👉 このnoteを読めば、ライティングをするうえで知っておくべき語尾の種類がわかり、継続依頼に一歩近づくでしょう。

■(否定形)~ではありません。

この否定形「ではありません」は、使う場面が限られるように思われがちですが、実はそんなことありません。

通常の肯定の文章でも、ちょっと言い方を変えれば否定形に言い換えることができるんです。

まずはリードで使っている文章で、シンプルな否定系を例示してみたいと思います。

ただだからといって、かならず語尾を「です・ます」で終わらないければいけないというわけでは無いんです。
👉 ただだからといって、かならず語尾を「です・ます」で終わらないければいけないというわけではありません。

次は、ちょっとがんばって否定形に変えたパターンです。

むしろ語尾に「です・ます」が3回以上続くと、文章全体のリズムが悪くなったり、読み手に稚拙な印象をあたえてしまったりする恐れがあります。
👉 むしろ語尾に「です・ます」が3回以上続くと、文章全体のリズムが悪くなったり、読み手に稚拙な印象をあたえてしまったりする感が否めません

やってみたら、ちょっと難しかった。。。

いろいろな文章を読んで、否定形の引き出しをたくさんもっておくと、ライティング時に役立つと思いますよ。

■体言止め

はい、これめちゃんこ使います。

ほぼ全部の文章に使えるんじゃないかというくらい。

私は困ったらすぐ体言止めを使っています。

今回のリードでいえば、ここに使えます。

「です・ます調(敬体)」と「だ・である調(常体)」を一つの記事で混合して使用しないことは、基本的なルールです。
👉 「です・ます調(敬体)」と「だ・である調(常体)」を一つの記事で混合して使用しないことは、基本的なルール。

「です」「ます」を取るだけなので、使い勝手最強。

ただし、あまり多用すると「詩」みたいな文章になってしまうので、注意してくださいね。

■まとめ

最後にこのnoteのリード全文を、語尾を改善したパターンで載せておきます。

だいぶ稚拙な感じが抜けて、Webの記事っぽくなっているはずです。

Webライティングにおいて、ほとんどの記事は「です・ます調」で書かれていますよね。

「です・ます調(敬体)」と「だ・である調(常体)」を一つの記事で混合して使用しないことは、基本的なルール。

ただだからといって、かならず語尾を「です・ます」で終わらないければいけないというわけではありません。

むしろ語尾に「です・ます」が3回以上続くと、文章全体のリズムが悪くなったり、読み手に稚拙な印象をあたえてしまったりする恐れがあるんです。


このnoteを読めば、ライティングをするうえで知っておくべき語尾の種類がわかり、継続依頼に一歩近づくでしょう。

リズムが良く、稚拙に感じさせない記事は、読みやすさや「信頼性」を感じさせ、読者の離脱を防ぐ効果があると思われます。

離脱が防げれば、SEOにも効果があるはず。

記事の内容はもちろん、語尾に注意を払うのは、よいライターになるためには必要なことと言えるでしょう!

ここで紹介した語尾の種類は、僕の知っているものの半分くらいです。
もしもっと知りたければ僕のブログで詳しく紹介しますので、ぜひ遊びに来てくださいね!

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