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【COVID-19時代】ホリエモンの言うとおり楽しく生きるか、正社員で手堅く生きるか

今回はこんな話です。

・仕事って何を基準にどうやって選ぶべきなのか
・楽しく生きる or 我慢して生きる
・お金を使うのか or 使わない
・システムエンジニアは楽しく生きるべきなの、手堅く生きるべきなの?

仕事って何を基準にどうやって選ぶべきなのか

社会人となり10年以上経過した私です。ここで改めて「仕事」に対してどう付き合って生きていくべきかを考えてみたいと思います。今回の主張としては、システムエンジニアは10年くらい働いたらさっさと独立してお金を稼ぐほうがいいということについて考えます。

私は中学生のころは朝から晩までサッカーをするサッカー少年で、将来はサッカー選手になりたかったです。しかし運動能力がなかったので諦めサッカーに関わる仕事がしたくなりたくなりました。

高校生になってもあまりかわらずでしたが、次第にサッカーもやめてしまい帰宅部でだらだらしてたら浪人してしまいました。なんとなくゲームが好きだったのでゲームを作る人になりたいと思っていました。

しかし、この浪人時代でようやく今の仕事に至るパソコンをつかったシステムエンジニアという仕事に興味を持つようになりました。いろいろな業種に関わり効率化するという仕事を知り、情報工学系の大学を目指すようになりました。

で、実際に社会人になるとプログラミング楽しいとか、給料が安いとか、人間関係ツライとか、やっぱり仕事が楽しいとかいろいろな経験をしています。

そして今に至るまでシステムエンジニアとして仕事をしているわけですが、子供のころから考えると大分違う仕事をしているなと思いますし、入ってからもいろいろ経験をしています。ただやって楽しいかどうか続けられるかは無意識に考えているのは一貫していたような気もしています。

楽しく生きる or 我慢して生きる

ホリエモンこと堀江貴文さんは、やりたいことを仕事にしている人だと思っています。ただそれは仕事が楽で簡単に稼いでいるということではないと思います。本人が考えてやりたいことをやっているから続けられるのではないかと思っています。他人から見てつらそうなことであっても本人には楽しく生きることになると思うのです。

世の中にはブラック企業というのがあります。長時間労働で夜遅くまで仕事をする、無理難題を振られてしまう。法を犯すのは悪いことですが、ブラック企業のように仕事をたくさんすることが楽しく生きるために必要な人もいます。例えば、以前勤務していた人は常に23時くらいまで働いていましたが、本人はいたって元気に楽しそうにしていてとても驚いた記憶があります。

正社員になると我慢を強いられることはとても多いです。取引先に謝らないといけない場面も多いですし、意味不明な指示を出されることだってあります。ただ正社員であれば毎月一定のお金をもらえたり雇用が保証されていたり恵まれている面も多いです。この2020年のコロナが発生している状態でも仕事内容は変わったかもしれませんが、以前と変わらず給料をもらっている人も多いはずです。我慢をすることが得意な人だったり、たくさんの人と一緒に大きな仕事をしていくことが好きな人は会社に所属して生活していくほうがいいでしょう。

お金を使うのか or 使わない

仕事をするのは生活するためでお金を稼ぐためである。これはどんな人にも仕事をしている理由になります。しかし、どこまでお金が欲しいかどうかを具体的な金額にして考えている人は少ないと思います。

例えば1億円ほしいとか、ざっくりほしい額を考える人はいますが、後20年働けば○○円稼げるから、△△歳になったら仕事を辞める、と計画している人は少ないです。

お金って本当に生活するだけなら意外と少なく済むものです。東京は物価は高いですが、地方は物価が安いです。しかも地方はおいしい食べ物が安く手に入れられたりします。物価が安くて周りは静かでおいしいものが食べられるならさっさと地方に住む方が幸せなのかなと思います。

システムエンジニアは楽しく生きるべきなの、手堅く生きるべきなの?

で、前置きはここまででようやく本題の話になるわけですが、システムエンジニアとしてどういうキャリアを歩みたいかだと思います。システムエンジニアは立場が上になってくると現場ではなく管理職としての能力を求められるようになります。技術力をどれだけ磨いてもキャリアパスは途中でなくなっているのです。ここに苦痛を感じる正社員はいると思っています。実際私はこの点が苦痛でした。

お客さんの課題をシステムでもって解決するために技術を磨いているのに、会社の売り上げがどうとか、部下を育てるのがどうとかは、あまり興味がないのです。仲間と一緒に仕事をするのは楽しいですが、管理職がやる仕事はそういうものとは別のものです。完全に会社の歯車となって規則正しく動かないといけません。

そこで本日の結論ですが、10年も働いていると技術力はついているはずなのでそれを活用して独立しましょう。そのためにどうしたらいいかを考えて生活しましょう。

独立するためにはどうやってお金を稼ぐか考えないといけません。今所属している会社から仕事をもらうこともあるでしょうし、知り合いのつてで仕事をもらえるかもしれません。無策で外に出るのではなく準備をしましょう。

我慢しなくてすむ仕事の仕方をしましょう。通勤電車に乗るなんてまったくの無駄です。リモートワーク、テレワークを活用できる仕事の仕方を考えましょう。東京にも住む必要はありません。地元が東京ではないのなら地方に帰省するのもいいかもしれません。今まで会社だから仕方なく従っていたルールを一度取っ払い、どうあるべきが効率的なのかを考えましょう。

ネットの力を活用しましょう。note もそうですが、コンテンツを自分で作って販売することができます。システムエンジニアとして10年も働いていればWebシステムもがんがん作れるでしょう。自分の代わりに働いてくれるシステムを量産するのです。好きな技術を追い、形にして、お金を稼げ、ご飯が食べられる生活なんて、夢のようだと私は思っています。

そんなの夢物語だ安定しない、という意見はもっともだと思います。ただ世の中には安定しない生活のほうがやる気が出るとか好きだという人種もいると思うのです。毎日同じような仕事をすることが苦痛という人もいるのです。

いや、私はそんな技術力はない、無理だと思う人は正社員のままでいいと思っています。ただ土日に少しでも試してみる価値はあると思います。長年やってきた経験というのはやはりとても貴重なもので磨くと意外と光りだしたりするものです。あきらめるには早いと思いますよ。

とりあえずここまでで。1つの考え方としてご参考ください。

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