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世界初の都心型店舗!本日オープンの『IKEA原宿』に潜入


待ちに待った世界初の都心型店舗「IKEA原宿」 が本日2020年6月8日オープン!!!(当初のオープン予定日は4月25日・・・コロナウイルスの影響でだいぶ開業が遅れましたね)

0.WITH HARAJUKUについて

原宿駅目の前(徒歩1分)の場所に、建設された複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」はNTT都市開発によるもの

設計・施工パートナーに竹中工務店と伊東豊雄建築設計事務所を迎え、原宿駅前と竹下通りをつなぐパッサージュ「WITH HARAJUKU STREET」を中心とした「道の建築」をイメージしている(引用:NTT都市開発ホームページ https://www.nttud.co.jp/news/detail/id/n24767.html )

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「WITH HARAJUKU STREET」を通り、竹下通りへ抜けられるよう設計

建築家の伊東豊雄さんは、世界で最も重要な建築家に与えられるプリツカー賞(サッカーでいうバロンドールのようなもの)を2013年に受賞した日本の誇る世界的な建築家です
代表的な作品には、せんだいメディアテークや多摩美術大学八王子図書館、TOD’S表参道ビルなどが挙げられる

1.IKEA原宿に潜入

オープン初日は、混雑緩和のため整理券が配られていました

(いつもなら関係者向けの内覧会の日に、並ばずに入れるのだが・・・今回は一般客として入場)

11:30に原宿駅に到着し整理券を受け取ると、なんと・・・

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1時間〜1時間半待ちと案内されました

13時頃、いよいよIKEA原宿へ入店!!!

(今回は写真多めで紹介していきます✨)

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入場を制限しているにも関わらず、結構混雑していました

2フロア構成の原宿店は、「眠る」、「整える」、「くつろぐ」、「料理する」の 4 つの都市部での暮らしのニーズを反映した売り場作りになっています

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 ①眠る

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 ②整える

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 ③くつろぐ

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 ④料理する

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限りあるスペースに商品展開をしているため、各部門の売れ筋商品を集めた売場づくりとなっていました

約900点の持ち帰り可能な商品がメイン、展示されている家具は大型店と比べるとやや種類が少ないといった感じ

ピンポイントでこのアイテムが欲しい!
色々比較して購入したい!

という方は事前にアイテムがあるのかを電話で確認するか、大型店に行った方がいいかもしれません

2.注目のスウェーデンコンビニ

何と言っても今回最大の注目は、世界初となる「スウェーデンコンビニ」

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エコバッグや植物由来の素材でできたフリーザーバッグ、プラントラーメン(植物由来のノンフライカップラーメン、野菜ベースの塩味/カレー味)など、お手ごろでサステナブルな商品が並んでいた

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シナモンロールはなんと100円!!!

お馴染みのシナモンロール等のベーカリー各種は100円〜とリーズナブル!コーヒーやシナモンロール、アイスやサンデーなどはテイクアウト可能!

3.感想

世界初の都心型店舗、IKEA原宿に行ってみた感想は正直

コンパクトタイプのIKEAではやはり物足りない・・・

原宿店以外の関東のIKEA(新三郷店、港南店、立川店)と比較すると
売場面積が1/10ということもあり、品揃えは本当に厳選されていて
日用品や購入後そのまま持ち帰ることが可能なものを中心としたラインナップになっていました

都内に引越しをして、ソファやラグ、チェアといった家具を揃えたい方や、キッチン用品を一通り揃えたい方などは大型店の方がニーズに合っているかもしれません

電車で持ち帰ることが困難なアイテムはほとんど置いてないと行った印象です

一方、大型店にはない国内初のスウェーデンコンビニとカフェは種類豊富でお値段も安いため、カフェタイムの休憩に立ち寄るのもいいかもしれません

ウィズ原宿3Fには風が気持ちいいテラスもあり、人混みに疲れた際の新たな休憩スポットとして利用されそうです

4.最後に

ウィズ原宿は、順次全14店舗をオープンしていきますので
「未来を紡ぐ “たまり場”」というコンセプト通り、今後ますます人気のスポットとなりそうです!

 6/9 OPEN スターバックスコーヒー(1F)

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 6/9 OPEN EATALY原宿(3F)

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