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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書24 外国人と日本人-言語のバリア

外国人と日本人-言語のバリア

帰国子女でもなく、海外留学経験もなく、外国語習得トレーニングも大してしたことのない私にとって、5年前くらいまでは、かなり外国人との言語バリアを感じていた。今は劇的に改善されていると言ってもいいと思う。

音声翻訳機や、テキスト翻訳アプリを、簡単に入力でき、自力でなくても、テクノロジーが言語の壁を克服してくれる時代。

また、SNS・Youtube動画などの発達で、日本に来る外国人は、あらかじめたくさんの日本の文化・街・暮らしの情報にアクセスし、興味関心・親近感を持って日本を訪れます。その土台があるので、日本で日本人と話すときも基本的にはフレンドリーなので、我々日本人も話やすくなっていると思います。

逆に日本人も、例えば、英語がとてもわかりやすいYoutube動画で簡単に学ぶことができます。
https://youtube.com/@KevinsEnglishRoom?feature=shared

たとえ文化や生まれ育った環境が違っても、情報コミュニケーションとヒューマンコミュニケーションがその違いを克服。むしろお互いの違いをいち早く認識し合える良い時代になってきているはずだし、ますます多様性の理解が深まることを期待しています。

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