光と○○と影
オーラソーマタロットのB00はOutward(学びへ向かう旅)なので、Return(学びを活かす旅)も気になります。
この人がいるのは同じ場所なのに、0は暗くて22は明るくて、見た目も全然違います。
そこにあるものは1つだし、そこにいる人は1人だけど、光の当たり具合で違う色に見えます。
木を見ても、太陽に近い部分は黄緑っぽく見えるし、地面に近くなれば他の葉っぱがあって深緑に見えたりします。
でも夜になると、ほとんどが同じ緑に見えます。
人の影は、太陽や月や電気などの光が照らしていたものが、人がいるから光が当たらなくなって、黒に近いもともとの色に見えます。
オーラソーマタロットカードの話に戻ると、"0"という可能性を持って生まれた普通の人が、知恵や愛を知っていき、自分に対して客観的になれるようになっていくのが"22"のカードです。
知恵だけでも愛だけでも、物事を俯瞰して見ることができなくて、両方わかることで自分とのコミュニケーションができてくるのかなと思います。
コーチングは、クライアントに後ろから光を照らすというテーマがあります。
前に進めない人にとって、影にしてしまってるものはなんなのか?それを取り除いて、その人のもともとの色を出すことが、輝きなのかもしれません。
次の歩みに光を当てる…
影の元について、対話しながら取り除いていくことが、私が理解しているコーチングだったり、オーラソーマだったりします。
影は黒くなくて、もともとの色が黒に近くなってるだけ。光が多く当たれば、それも色が変わって見えます。
物事は一つ。
派閥ができても、対立が起きても、分断しても、一つ。
賛成意見も反対意見も、そこにあるものは一つ。
違うものに見せてしまってるのは、なんなのか😌
そんなことを思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?