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noteを20日間毎日投稿してみてわかったこと

最初に直面した焦り

書き始めた頃はとにかく早く成長したいと焦っていました。

思いっきり数字にとらわれていて、まぁそうやって数字を目標にしたのも、呆れるほど根気がない自分がなんとか継続するために、行動を習慣化するために、とった作戦でもあったわけですが、

やっぱり書くからには1人でも多くの方に読んでいただきたい、その中の何人かにでも心に刺されば

そのためにも、まず読んで下さる人の母数がある程度いなければ。

でも書き始めた最初の数日はビューの数が日々10ぐらいで、これで本当に他の方のように、月間のビュー数が何千も行くんだろうか、とものすごく不安でした。

ブログと違って、みんなが同じ「土俵」で書くので、どうしても違いに目がいってしまう。

あの人の記事は投稿してすぐに10以上もスキがついているのに、自分の記事はスルーされたまま

10分、20分、30分......そぼふる雨に濡れてさびしそうにたたずんでいる僕の記事

息子よすまない、人気がないのはお前が悪いんじゃない、父ちゃんのせいなんだ

と一人語ってみたり。。。

ね?どれだけ追い込まれていたかおわかりでしょう。

note の楽しさがわかるように

でもそれでも毎日投稿したおかげで記事の数も20を超えて、重みが少し感じられるようになりました。

一本一本それぞれに気持ちを込めましたし、思い入れもありますので、これが「簡単には投げ出せない」という気持ちにつながります。

そしてだんだん note の面白さがわかってきました。

苦しかった最初の数日で、つながりを作る大切さを学んだので、

タイムラインでタイトルを見て、興味が湧いたものは積極的に読みにいき、いいなと思ったものにはスキをつけるようにしています。

まあ、もちろんこちらがスキをつけて終わり、というケースだってたくさんあるんですが、

そういう中でこちらの記事を読みにきてくださり、スキを返してくださる方もいて、

何度かそれを行き来し合う、ということも徐々に出てきました。

そういう「顔なじみ」(勝手にそう思ってるだけですが)の方が投稿してるのを見つけると、

「あの方だ、もう投稿してるのか、頑張ってるなぁ」と嬉しくなり、もう読む前からスキをつけてしまって、慌ててそこから読む、みたいに順番があべこべになったりするんですが。

そんな顔見知りの方が少しずつ出来てきて、これによって繋がりが感じられて、書くことが楽しくなってきました。自分が励まされる、ということもありますしね。ありがたい話です。

note の凄いところ

正直 note というサービスが出来た時に、なんでブログがあるのにわざわざこういうプラットフォームを作ったのか、よくわからなかったんですが、

自分でやってみると、その良さを実感できました。

最大の良さは、ともすると孤独になりがちな書き手が、他の人とつながれること。これがブログとの最大の違いですよね。

こういうつながりを作ることで、コンテンツの作り手が挫折せずに「作り続ける」ことを助ける。

そしてもちろん、準備なしで誰もがすぐに発信できること。発信のハードルを下げていることも大きいですよね。

窓口が広いおかげで、これまでに発信した経験がない人でも、自分以外の誰かに何かを伝える、その楽しさを味わうことが出来る。

さらに書くこと「だけ」に集中できるシンプルなエディター。ブログのようにいろんなことできませんが(笑)、これがまたいい。 

これらの仕組みによってたくさんのクリエイターを助けて、コンテンツを集める

一つ一つ、書いた人の想いがこもったコンテンツを。

みんながいろんな想いを込めて記事を書いて、それを発信し、そしてそのたくさんの想いが note という「場」に集まる。

こうなる未来が最初から見えていたのでしょうか、すごいな。

発信する意味

ときどき素晴らしい文章を読んで、自分にはとてもこんなん書けないわ、と落ち込むこともありますし、

すごい人がすでに発信しているのを見て、自分なんかが発信する価値はあるんだろうか、と自問することもありますが、

今取り組んでいる「大人になってからの英語の習得」ということに関しては、遠回りも含めたさまざまな経験をしていますので、

それを伝えることで、誰かの心を動かすことができて、その人が本気で英語に取り組むようになる、そういう人が1人でもいてくれたら、それだけで嬉しい、

そういう思いで日々書いてます。


あの焦っていた頃の自分に、大丈夫だよと言ってあげたい、

もう少ししたら必ず楽しくなるから。

始めたばかりでもう挫折しそうだ、という方、そこが一番苦しいんです。よければ僕と「顔なじみ」になってください、そして一緒に進めましょう。

合わせてよみたい

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