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ようやくwebライターとして活動を始めました!仕事を辞めて3ヶ月間なにしてたの? ~その3

つづき

今思うと、面接時は一発勝負と思ったので、開き直ってというよりはヤケクソという表現がぴったりです。「合否とかもうどうでもいい、面接の人にどう思われてもいい、自分が思ったこと声に出すだけでいい」、まさにヤケクソです。採用してくれる会社があってラッキーでした。

その後、採用してくれた会社の説明会でいつも通りガチ緊張してしまったのは、「この人たちと仲良くやっていかなければいけない、嫌われてはいけない、変な奴だと思われてはいけない」とヤケクソとは真逆の守りに入ってしまったから、でしょうか。まあ、いろいろな人と仲良くなりたいと思うのは誰でもそうだと思いますが、その気持ちが人一倍強すぎる、ということなんだと思います。実際に、バイクでツーリングに行ったときなど、観光地で居合わせた人と気軽にお話しできたらどんなに楽しいだろう、幸せだろう、といつも思います。あいさつするだけでも緊張してしまいますが(笑)

声の震えは、その後も自己紹介時に、ちゃんといつも震えるので(笑)自己紹介が終ったときに「あー緊張した!」とか「いやぁ~ 僕、緊張 しい、なんですよぉ~」とおどけて言うことによりその場がなごみ、「まあ、声震えてもいいかな」と思えるようになったので、自分の中では「解決した」と思っています。

声の震えが解決すると、その次に不安になったのは「人の視線」でした。これは声の震えに注意がいかなくなった分、今まで多少は気になっていた「人の視線」に焦点が当たったのだと思います。少し気になっていたころの対策としては「話すときに目を見るのではなく鼻の頭あたりを見る」という方法をとっていました。忙しすぎる仕事を辞めた4年前くらいから、自分のことにも注意がいくようになったのか、視線恐怖、の日々は始まりました。

もともとすぐに人の目を見て表情を見て、その人の精神状態を探ってしまう(人の機嫌をとってしまう)傾向はありました。ある時、まだ親しくない仕事仲間のほうをチラっとみたときに「てめぇー なにみてんだよ!コラッ」という表情をされてしまいました。ドキッっとしました。その日、その後は「もう絶対に目を見てはいけない」と思いながら二人作業の仕事にすすめていきました。

「人の視線」が気になり始めると、人に会うこと自体が苦痛になってきます。街中で人とすれ違う時でさえ「目を見てはいけない」と気になるので、どこを見ていいのかわからず、オドオドしてしまいます。すると「今、俺変だったかな?!」と、とっさに思い相手の表情をうかがいます。その相手は視線をそらします。視線をそらされたので「やっぱり今の俺、変に写ったんだ・・・嫌だな~」となります。町で人とすれ違うたびに落ち込んでいたら、どれだけ落ち込むことになるか見当もつきません。

つづく

※昔を思い出して書いていると、いろいろ思い出して話の流れとか、文脈とか訳が分からなくなってしまいました。後日、立て直しますので、もし読んでくれてる方がおられましたら、ご勘弁を。


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