「阪急電車」(有川浩)
あらすじ
阪急電車の今津線の8つの駅を舞台に、様々な人の恋愛模様が描かれる。
恋の始まり、恋の終わり、今日も電車は出発する。
感想
短編集ですが、全ての話が微妙に繋がっていきます。
各話は本当に短いですが、連作なので一気に読んでしまいました。
前半の8話と後半の8話の間には、数ヶ月の時間が流れています。
登場人物は、同じなので、その人たちのその後が描かれています。
登場人物それぞれが、幸せになっていくのが、微笑ましいです。
また、好きな作家さんが一人増えました。
よかったら私の書斎をご覧ください。(ブクログへのリンク)
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素敵な本に出会えますように。
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