そこに「こだわり」はあるのか
北海道4日目。
今日は小樽のホテルを出発して海を探しに行きました。
今回の旅で一番の真夏日で空は澄み渡っていた。
小樽駅から2駅隣の「小樽築港駅」で下車して、車道沿いを歩いてみると
綺麗な海が広がっていた!
10分ほど歩いたところに小さな海水浴場がありました。
北海道の海ってこんなに澄み渡っているとは知らなかった。(魚が泳いでいたよ)
その後は近くの公園で昼寝してた。(日焼けしようと思って)
小樽築港のにはイオンがあって、そこのフードコートからも海が見えた。
ここは全国フードコート大会の最優秀賞を差し上げたい。と思ったけど僕にはそんな権限はなかった。
小樽-札幌を繋ぐ電車
小樽築港駅から電車に乗り、再び札幌に戻ってきた。
海沿いを走る電車の窓からの景色はとても美しく、僕の脳内には「世界の車窓から」がひたすらリピートされていた。
今日は自社の今後の展開を考えている時間が長かった。
北海道で訪れたDaddy Cafe Beans*、コーヒーロースト山鼻Beans、そして小樽の喫茶店。
僕はそれぞれに気持ちが高ぶった。
高揚した理由は、そこに「こだわり」が垣間見れたからだ。
探求の末、積み重ねていったものもあれば、削ぎ落としていったものもある。
その取捨選択の爪痕をみると、その人の人となりや価値観を知れたような気になる。
それとは真逆の位置に、
僕が一番嫌いな言葉達がある。
「みんな同じ」「みんなやってるからやる」「こうするのが当たり前」「普通は」「常識」
このノイズに打ち勝つメッセージを持って生きたい。
そして同じようなメッセージを持っている人間が好きだ。
個を持て、こだわれ、
自分で考えて、自分で選んで、
自分で人生を創るんだ。
僕が作る音楽で伝えたいことも、パッケージされた旅行が好きじゃない理由も、このあたりの価値観で一貫しているように思えてきた。
それで考えたのが、自社のWEBサイトを一新して「ライフスタイル雑誌」にしちゃおうかと。
この価値観に沿った人やコトを取材して、共通した1つのメッセージを創ったら面白そうだ。
感覚としてヴィレッジヴァンガードに置いてあるムック本みたいな感じ。
「ピーターパン」をブランドにしよう。
(長くなったのでこの話はこの辺りで…)
4日目の宿
4日目は札幌に戻ってきて2日目と同じカプセルホテル(気に入ってる)
料金は3000円。
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