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リーダーになりたがる部下が増える13の方法

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「人をまとめる役割を担うことに、興味を持たない若手社員が増えてきた」 そんな悩みを抱える企業が増えてきました。ではなぜ、若手社員は役職に就くことに興味が湧かないのでしょうか。 …
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#マネジメント

第一章 期待する役割に定義を持っているか

まえがき「人をまとめる役割を担うことに、興味を持たない若手社員が多い」そんな悩みを抱える…

第三章 リーダーは風土メーカー

第一章では、リーダーになるために対人影響力を身につけることが大切であると述べました。 で…

第四章 チームの風土づくりに大切な、「叱る」と「褒める」の使い分け

前章では「会議での発信の大切さ」を述べた上で、なぜ皆の前で(賞賛)や(鼓舞)をする必要が…

第五章 チームのあり方に信念を持っているか

あなたは事業部の風土と聞くとどんなことを思い浮かべますか?私が新卒で配属になったスポーツ…

第六章 自分の言葉は、まず自分に届いているか

前章では「事業部のあり方」に対して、事業部をこうしたいというあなたの「信念」を発していく…

第七章 チームを自責型に変えるには

部下が役職者を志すには、あなたが他の部下からの不安や不満に右往左往することなく、凛とした…

第八章 リーダーのビジョンでチームに意味を持たせよ

これまで一貫して、「役職者になりたがる部下を増やす上では、まず上司自身のあり方が大事」とお伝えしてきました。 なぜなら、それほど上司の持つ影響力は良い意味でも悪い意味でも大きいからです。そこでこの章では、前章で述べた「自作思考」が事業部に少しずつ浸透してきた後に発信していく、「ビジョン」について触れていきます。 前提としておさえたいのは、山口周氏の著書『ニュータイプの時代』でも語られている「役に立つ」と「意味がある」という考え方の違いです。 よく引き合いに出される例とし

第十三章 立場ではなく、役割が人を育てる

前章では1 ON 1で事業部の課題を聞き出し、その課題をクリアする言動を部下に促していく、その…