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食事で心と体の不調を改善する。

職場での担当が変わり、早めに仕事を切り上げられる日が増えてきました。
時間的なゆとりも少し見えてきたところで、食生活を見直してみようと思いました。
というのも、残業が続いていた頃は、頭も働きにくくなったり、「だる重」な感じの体調不良があったからです。
近くの銭湯に行けば、体のコリはほぐれますが、一時的な回復にしかなりません。
「この独特な疲労感はなんだろう?なんとか解消したい」という思いにかられ、薬に頼らずに解消できる方法を探してみました。
体重が少しだけ増えたのも気になりましたしね。
体調不良の理由として、忙しいことを言い訳にコンビニ弁当や菓子パンを食べ続けたことが思い当たりました。
本によると、メンタル不調には、タンパク質や鉄分、ビタミンなどの不足や、糖質過多が原因となるようです。
また、夕方近くになると、だるさがひどくなり、コーヒーを飲まずにいられない状態になることがありました。
それはどうやら、血糖値に問題があるらしいことが分かりました。
甘いものを食べると幸せな気分になりますが、それは幸福ホルモンのセロトニンが増えるためです。
しかし、糖質過多になると、血糖値が急に上がり、急激に上がった血糖値を下げるために、インスリンが大量に分泌され、低血糖状態になります。
その状態は、イライラやだるさ、眠さを引き起こします。
特に麺類やパン類に含まれる小麦粉の糖分は、血糖値を急激に上昇させる性質があるらしく、それがホルモンの流れにも影響するようで、眠気やだるさにつながるのではないかと思いました。
体の不調は、さまざまな要因が重なり、引き起こされます。
今回得た知識は、その要因となる可能性があるものとしか言えませんが、体に良くないことはなるべく控えて行ったほうが良さそうです。
今は実験的にコンビニ弁当を止め、パン類や麺類、ジュース類は摂らず、タンパク質を多めに摂るような食生活を心がけています。
始めはつらいかもしれませんが、徐々に慣らしていきたいと思います。
少し「だる重」な感じが軽減されてきたような気がしますので、様子を見ながら、もう少し続けていきたいと思います。

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