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生理痛の緩和にマグネシウム

セロトニン合成や、生理痛の緩和、血糖値の安定、筋肉の収縮を和らげるのに
必要不可欠なマグネシウム

マグネシウムは、なかなかしっかり撮ることが難しいのが現実です。
【まごわやさしい】の食事をしっかりとれていても
消耗のほうが激しいミネラルです。

女性では1日270mg〜290mgのマグネシウムが必要とされています。
が、なかなか足りていないのが現状です。

生理痛やPMSがひどい人は、マグネシウムをしっかり意識してとっていきましょう
生理痛緩和には他にも、ビタミンD3、オメガ3、亜鉛、ビタミンE、鉄など
しっかりとっていきたい栄養素です。

『マグネシウムが多い食品』

□あおさ5g→160mg
□アーモンド10粒→47mg
□豆乳200ml→50mg
□シラス大1→20mg
□納豆50g(1p)→50mg

※ひどい時はマグネシウムをサプリで補ってあげたり、エプソムソルトとゆう入浴剤を使い経皮吸収しマグネシウムをとってあげるといいですよ。

しっかりマグネシウムを摂取していても
3大栄養素が取れていなかったり、吸収阻害するものを頻繁にとっていないか
チェックしてみましょう。

コーヒーを飲む量が多い人
コーヒーに含まれるカフェインでMgが尿中に出ていきます。

他にも、鎮痛剤、美容ドリンクなどにも
意外と多くカフェインが使われているそうです。

タンニン

紅茶、緑茶、烏龍茶などに含まれるタンニンが
Mg、鉄、カルシウムの吸収を阻害します。

飲むとしても、食事の時はやめる。
食事中は麦茶や水などにしましょう。

カフェインレスのコーヒーや、食事中のタンニンをずらすなど
普段から少し心がけるだけで、マグネシウムが補え
生理痛、PMSの緩和につながっていくでしょう。

鎮痛剤よりも、栄養補給でしっかり対策していきたいですね。

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