見出し画像

3章・人の心が開く対話力       ▼1・聴く姿勢

あなたは、誰かと対話をするとき、どのようなことに気を付けますか?
そしてどのようなことを意識していますか?

人の心を開くには、いくつかのポイントがあると考えます。相手が気持ちよく話ができる対話力や、何のための対話時間なのか?を考えると誰がメインになるのか?意識することができます。相手の話に集中したい時は、特に自分の話は必要最低限にすることが大切だと思っています。もし、自分の話したいことに意識がいくと、相手の話したことが記憶に残らないなどもったいない対話になってしまう可能性があります。しかも、そうした状況は、あいづちや表情、話のテンポから相手に伝わってしまうこともあります。気を付けたいことの一つですね!
そこで、どんなことに重きを置いて対話をしているのか?私がこれまで最も大切にしていることを3つご紹介しましょう!

聴く力で相手を幸せにする重要な3つとは?
1⃣聴く人に対して尊敬の念を持つこと
2⃣相手の情報を少しだけリサーチ
3⃣相手の凄みを言語化する

ひとつずつ説明すると
1⃣聴く人に対して尊敬の念を持つこと
その人しか経験していない出来事やこれまでの生き様について伺う場合、労いの心と大切な話をきかせていただくことから、尊敬と感謝の気持ちをもって対話をします。

2⃣相手の情報を少しリサーチ
これまでどんな発信をされてきたのか?(SNSまたはブログなど)相手の発信をリサーチします。興味をもってもらうことはとてもうれしいことです。そして、どんなことに興味をもったのか?具体的に話題に出します。興味深い内容までお伝えすることは相手にとっても、喜ばれることになります。

3⃣相手の凄みを言語化する
どんなことが得意でどんな発信をしているのか?一言でいうと、、、強みと言われている部分をひとつでもお伝えできたら喜ばれます!
何かコラボをする時の対話であれば、タイトルを考えている時が対話のまとめになります。
それ以外の時では、話した要約を簡単にできると、対話時間が有意義な時間になるでしょう。
相手の凄みを一言で表すと?など、短く端的にアイデアを出すと相手にとって新たな発見になることもあります。

あなたは、誰かと対話するときにどんなことに
気をつけていますか?
『聴く姿勢』を習慣化することで、はじめましての方との対話でも、聴く力で相手を幸せな気持ちにすることができるかもしれない、、、そう思うと、
対話は生きていく上で必要不可欠だと感じていただけるのではないでしょうか^ ^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?