先日、父を突然の交通事故で亡くしてから四十九日も終わり2ヶ月のときが過ぎました。消失感や悲しみは事故直後よりかはましにはなりましたが、しんどいものはしんどいままです。
ふと、夜中になにを思ったのかひろゆきさんに質問してみたくなり人生初スパチャをしてみたらその答えが心に残ったので備忘録としてこのnoteを書いています。
↑このリンクをクリックしてもらうと質問文の読み上げのところからの実際の動画が流れます。
うまく再生されないよって方はこの動画の1時間40分のところから再生してみてください。
質問した内容
ひろゆきさんからの回答
回答をもらって
恨み辛みを重ねても父は帰ってこないのと消失感を和らげるためには時間が必要。そのために忙しくする、没頭するってことが大事と受け取りました。
(人の死の悲しみに対して)「時間が解決するよ。」、とよく聞いたり、自分でも言ったことはあるが改めてその言葉の前後を補完してもらった感覚でとても腹落ちした回答でした。
前を向いて進むためにも亡き父に思いを馳せつつも、いつまでも立ち止まらずに、遠くを向いて歩き出すのではなく走り出そうと思います。
おまけ
同じ質問を今、話題のAIに投げてみたらどうなるかと好奇心に駆られて聞いてみました。
AIに投げた共通の質問文
Chat GTP
Google Bard
Bing
感想
各AIともに概ね言っていることは似たりよったり
Chat GTPは、導入そこそこに本題にパパット入り完結に答えて終わるので出来る?上司風だった。可も不可もなく的確という印象。
Bardは、要点を完結に伝えつつも気持ちに寄り添ったり勇気づけて文章を終えるあたりが人っぽいというか心地がよい印象だった。
Bingは、何が正しいかわからないと前段置いた上で参照リンク付きでの回答し、絵文字を交えたりと無機質にならないようにしつつもどこか遠くミスらないようにってのが強く良くも悪くも機械っぽい印象だった。
UI/UXも思考時間があったり、逆にパッと出てきて無機質に感じるものがあったりと同じ内容だったとしてもメッセージの受け取り方は千差万別だなと思った。
もしコーチングやお悩み解決Bot的なのが今後出てくると思うがどういう受け答えをするのかと同じもしくはそれ以上にそれをどう見せるか、伝えるかがこの分野に関してはキモであると感じた
人間はしゃべるときにあの、えーっと、その・・etcと間の言葉が無意識に出たり、どもったり、抑揚があったりとスピーチやプレゼンでは不要とされることが時にはあるが、それが生っぽいというか人間味があるのだと再認識した。
最初にひろゆきさんの言葉が刺さりすぎたというのもあるが、まだまだAIが人の心に寄り添ってなにか心に残るメッセージを伝える領域で人間に勝る日は近くはないかもしれない