日本がお金の教育をしない理由
こんばんわ!
マサマサ🇰🇷です。
今回はなぜ日本がお金の教育をしないのか?という話をしていきたいと思います。
みなさんはなぜ、日本はお金の教育をしないのか考えたことはありますか?
実はこのお金の教育は意図的に日本は教育しないような仕組みにしているんですよね。
まず、日本の教育の歴史を遡ると、寺子屋というものが学校の始まりでした。
そして、そこから1872年に学制という制度が始まり、ここからが義務教育の開始です。
当時は富国強兵をスローガンにしており、欧米に対抗するための国策を施しておりました。
その富国強兵には2つの側面があります。
1つは経済的側面、もう1つは政治的側面でした。
経済的側面は、欧米に対抗して経済の発展を目的としております。
政治的側面では、近代的国民の創設、国民皆兵の部分にあたります。
日本は欧米からの圧力により鎖国を解放したのですが、これにより軍事力の強化や、経済的な強化を行いました。
資本主義体制の確立としては、少数の資本家と多数の労働者が挙げられ、代表的なものとしては富岡製糸場が挙げられます。
学校というのは、資本家の指示に忠実に従う労働者を育成すること、また国のために身をほうじする護衛兵、戦闘員を育成することが目的でもあります。
きめられた時間に従うロボットや言われたことをする人を育てる機関です。
指揮官に言われたことを忠実に従うロボットのような人を育てる感じですね。
それでは、なぜ日本ではお金の教育をしないのか?
それは、都合が悪いからです。
学校という機関は言われたことを行うロボットのような人を育成する機関で、起業家とかを育成する機関ではありません。
主体性を持った人を育成する場ではないのです。
いい大学に行って、いい会社に入るというサラリーマン思考の人を育てる機関でもあります。
だから税金の知識も教えないですよね・・・。
つまり日本の学校は、お金の勉強をしたら、都合が悪いからあえてしていない感じです。
刀狩りみたいな感じかもしれません。
1番大事なお金の教育をしないってなんかおかしいですもんね〜・・・・。
だからお金の勉強は自分でしないといけません。
勉強するのとしないのとでは、考え方や生き方が全く違ってくるかもしれませんよ。
自分の身は自分で守らないといけませんね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
さようなら!
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