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【娘へ 第3話】進路の決め方に迷ったら。何を基準に決めたらよいのか。心の声とは…?

娘よ。こんばんは。お父さんですよ。元気ですか。私はとっても眠いです。でも、書きます。伝えたいんです。なんとなく。書いています。

さあ、元気ですか。どうですか。進路に迷いませんか。お父さんも迷っていますよ。常に迷っています。こっちでいいのかな、どっちなのかな。ああ言ったほうがよかったのかな、どうだったかな。常に迷っています。

そんな時に何を基準に決めたらいいのでしょうか。悩ましいですよね。そんな時に私に教えてくれたのが、スティーブこと、ジョブスさんです。心の声に従え、ということでした。じゃあ心の声ってなんなんでしょうね。心の声ってどういうことなんでしょうか。

心の声に従おうとして、20歳頃に迷いました。俺の心の声ってなんだ、と。どこにあるのか、と。結局よくわかりませんでした。今思うに、違和感だったり、腑に落ちる感覚みたいなものを大切にしたほうがいいよってことなのかなと思います。


僕と妻はとっても気合いを入れて、習い事をさせたいな、こんなことを教えたいな、と思うこともあるでしょう。妻はとっても頭がいいので、熱心です。私はそんなに頭が良くないので、困っています。でも、コンプレックスもあり、大学2年生の頃からものすごく本を読むようになりました。

悔しかったですね。自分がどうしても入りたかったメディア企業に入る道はないんだ、と気づいた時には、もう遅かったのです。私が入った大学からは、皆無と言っていいほど入った実績はありませんでした。

2016年3月30日に株式会社メディアインキュベート を立ち上げました。年齢は27歳です。それまで私は何もチャンスはなかったです。メディア企業さんと接点を持てるとも思ってもみませんでした。とにかく渇望していました。

24歳の頃に日刊ゲンダイ様にお世話になりました。本当にいい経験をさせていただきました。お父さんは常に悩んできました。どうしたらいいのでしょう。進路は常に悩んできました。

大学院にも行こうとしたり、たくさん転職も繰り返してきました。どうしたらよかったのでしょう。すごく悩むこともあります。悔しい思いもすることもたくさんありました。いまだにあります。どうしたらいいのでしょう。

絶対に負けたくない。絶対に諦めたくない。そんなことを思い、やり続けてきました。執念に近いです。もう諦められないんですよね。

なんでこんな息子になってしまったのでしょう。お父さん、お母さん。そんなことを考えます。お父さん、10月14日は誕生日でしたね。おめでとう。

メディアをやりたいと思ったのも、なんかいろんなきっかけが重なってのことなんですよね。ダービースタリオンとかが好きで、でも、その前は競馬が好きで、みたいな。そして、スポーツも好きだったし。それで、記者になりたくなったんですよね。本を読むのが好きだったのです。

いろんな積み重ねで好きなものを見つけていったんですよ。そう思うと、進路もそうだし、何を基準に決めたら良いかっていうのは、結構悩ましいですよね。

そう思うと、点と点が線ではないんですが、娘のやりたいこと、進路についても、お願いだから人には迷惑をかけたり、傷つけたりするようなことではなく、なるべく世のため、人のためになるようなことだったらいいな。そんなことは思ったりするのですが、自分もそれほど立派な人でもない。

そう考えますと、何を、どう教えて、どう経験を積んでもらったらいいのか。すごく考えるんですよね。でも、元気で、健康で、っていうところに落ち着いてしまうのでしょうか。

そんなことを考えながら、娘の手と足をぐるぐる動かして、運動神経良くならないかな、腹筋だーとか言いながら遊んでいる毎日でございます。メディアの再編、成し遂げたいです。アップデートします!

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妻よ!いつもありがとう!助かってます!本当にありがとう!

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