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毎日みらい創造ラボ、高塚保氏が新社長に就任し、次世代ビジョンを発表 #メディアの未来

2023年5月31日、起業家支援と地域共創事業を柱とする「毎日みらい創造ラボ」は、新社長として高塚保氏が就任したことを発表しました。前社長の岩澤武夫氏は退任し、新体制が始まります。高塚氏の下での目指すところは、ラボの取り組みをさらに強化し、新たな挑戦による社会貢献を進めるとのことです。

新社長、高塚保氏のビジョンと挑戦

高塚氏は、VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代における社会課題解決を目指し、起業家たちと共に新たなサービス創出に取り組むと表明しました。また、毎日みらい創造ラボに在籍する新聞記者経験者の知識を活用し、ブロックチェーンを基盤にした新メディアプラットフォームの開発も進行中とのことです。

新社長、高塚保氏の豊富な経験

高塚氏は1966年東京生まれ、早稲田大学卒業後の1990年に毎日新聞社に入社。甲府支局や政治部を経て、社長室にて広報と新規事業開発を担当。社内公募制度の開始やベンチャー企業への出資など、新たなビジネスの創出に取り組んできたとのこと。そして、2023年5月に毎日みらい創造ラボに出向し、同月末に代表取締役社長に就任しました。

「毎日みらい創造ラボ」の取り組み

毎日みらい創造ラボは、新たな価値を創造し、社会に貢献することを目指しているとのことで、そのために、新規事業の開発や起業家の支援、地域共創事業など、さまざまな取り組みを行ってきたとのこと。特に、地方創生という観点から、地元産業の活性化を目指し、複業人材の活用が試みられています。また、新聞記者経験者が豊富に在籍することから、ブロックチェーンを基盤にした新たなメディアプラットフォームの構築にも取り組んでいます。

新社長の高塚氏のもとで、毎日みらい創造ラボは、これらの取り組みをさらに推進し、社会課題の解決に向けた新たなサービスを創出することを目指し社会課題の解決に向けた新たなサービスを創出する起業家たちと共に歩む意向を示しています。これからの毎日みらい創造ラボの活動に注目です。