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なぜお金を払ってまで対話するのか?

「自分なんて大したことないです。」

「もっと大変な人はいるし、
コレくらいは平気です。」

そんなことを思って、
遠慮して自分より他人のことを
優先させがちな人にこそ、
お金を払って対話するサービスを
買ってみて欲しい。



自分を引っ込めて周りを成り立たせていた


グループで活動していれば色んな意見が出る。

子どもの頃なら、
ブランコで遊びたい人、砂場で遊びたい人、
はたまた外で遊びたくない人。

大人になれば、みんなで旅行しようとなった時、
沖縄がいい人、京都がいい人、
海外に行きたい人。

そんな時、
心の中でやりたいことや行きたい場所は
思い付いている
(知らな過ぎて何も思い付かないこともある)
のに、
みんながやいのやいのと意見を出すので、
これ以上選択肢が出ても困るかなとか、
グループの中で力を持っている人と
自分の意見が違うから、出さないでおこうとか、
そんな事ばかりを考えてしまう。

それが私だった。

常に周りのことが気になっていた。

周りが穏やかに収まることが一番で、
自分の考えや思いは二の次。


そうするとどんな弊害がでるのか?


うまくいかないのは、自分がダメだからで
思考が止まってしまう。

どんな考え方をしていると
こういうことをやりがちとか、
自分を分析したりしない。

将来どんな風に生きていきたいか?
そのためにはどんな目標を立てる?
何をやってみるのがいい?
などと考えて前を向くことをせず、
ウジウジ悩む。

自分の人生なのに、自分のことについて
考える時間が無さ過ぎていた。

コーチングスクールでセッション練習をたくさんしたけど


そんな私は、育休中にコーチングと出会い、
スクールで学び出した。

そこで、習った技術を使うために
お互いコーチ役、クライアント役になって
セッションをやってみるという練習を
たくさんした。

クライアント役になった時、
自分で話したいテーマを選べるが、
そこでも私は周りを気にして、
本当は話したいテーマはあるけど、
ここで話す事じゃないからと選ばず、
無難な話題を選択する。

練習のためだけの相手(コーチ役)なので、
自分の本音を晒したいとは思えないし、
私の本当の悩みは30分間で話せるもんじゃない。
話し出したら、練習会の進行の妨げになると
思っていた。

だから無料で、練習のセッションをやっても
クライアントとしては意味がないと感じて、
お金を払ってコーチングを受けたいと
思うようになった。


コーチにお金を払う意味


私が実際にコーチと出会い、契約し、
継続セッションを受けてきた中で
感じたことは3つある。

まず、お金を払うと、コーチに対して
遠慮しなくてもいいんだと思える。


自分の話をすることを
ほとんどしてこなかった私は、
どんなに仲が良い相手だとしても、
相手が疲れているかもしれないとか
色々考えてしまって、
自分の話があんまりできない。

でも、お金を払って契約したことで、
コーチの時間を買ったことになるわけだ。

その時間、コーチは、
自分との対話に時間を使ってくれる
という契約なので、何の気兼ねなく、
思う存分に自分のことを話していいんだと
自分に許可を出せる。

それでも最初はなかなか自分の癖から
抜け出せずに、
本音を出すまで時間がかかったけどね。

それくらい染みついた癖は
簡単には崩せないということ。

対話サービスは、いかに自分の本音の部分に
近づけるかで結果が全然違ったものになる。

上辺だけの話なら、
自分の内側の変化は起こりにくい。

本人が遠慮して本音を出せなければ
内なる変化が起こるような
いいセッションにはならない。

そして、本音を晒すのは時にしんどい時もある。
自分の嫌な部分と向き合わなきゃならないし、
自分のできていないことを
直視しないとならない。
だから、自分の気持ちを晒しても
安心だと思える人をコーチに選びたい。


まだ契約する前から安心かどうかを見極めるのは
難しいけど、発信をしているコーチなら、
その人がどんな考えを持って
活動しているかなどを見ることができる。

そして、たいていの場合、
体験セッションが受けられると思うので、
受けてみて最終確認する感じだ。


私個人的な判断方法としては、
自分の有り金を全部賭けてもいいと
思えるくらいの人がいいと思う。

そのくらい真剣に変化したい自分、
将来の自分に賭けるということだから。


ここが2つ目のコーチにお金を払う意味。


普段、お金を使う時は、
自分の収入内から
いくつかの必須の出費分を差し引いて、
残りの金額で臨時の出費をやり繰りすると思う。

そうすると、自由に使えるお金の範囲が
決まり、その中で考えるから、
相場みたいなものができあがり、
払える価格の人から選ぼうと考えがち。

でも、それだと値段で選ぶから、
どのコーチにお願いしたらいいのか
判断をつけにくい。


でもそうじゃなくて、
万が一のために貯めている自分の貯金を
全部賭けてもいい人はいるだろうか?
の目線で選んでみると、
もっとシビアに選べるようになると思う。

実際に、貯金を全額ベットするかどうかは
別としても、そのくらいの気持ちで選ぶ。

そして、この人だと思える人がいたら、
全部を託す。

実際は、コーチにお金を渡すんだけど、
それは、将来の自分、
これから変化していく自分に
賭けるお金なのだ。

一生懸命働いて貯めたお金はとても大切。
それを自分に賭けたなら、
回収しないとドブに捨てるだけになってしまう。

そんなのは嫌だ。
だから、真剣に取り組もうと思える。

セッションだって、
コーチがなんかやってくれるでしょうと
思って受け身でいるんじゃなくて、
自分からコーチにぶつかっていくような勢いで
臨むようになる。


だから変化が起きる。
ここが最後のコーチにお金を払う意味。


もちろん、最初の頃は、
何が何だかわからない状態があるだろうから、
「コーチ、頼みます!」という気持ちがあっても
当然だし、
自分が安心できると思った人だから、
そんな状態の自分のことも
受け止めてくれるだろう。

コーチに委ねながら、
自分の中を深くさぐっていって、
これかもしれないと思い当たったら、
そこから自分で行動を起こしていく。
そんなイメージだ。


私が思うコーチにお金を払う意味【まとめ】

① 自分のことだけを話せる時間として自分に許可を出すために
② コーチを選ぶ判断基準として
③ 将来の自分に賭けるのと同価値



自分のことを後回しにして色んなものを抱えている人へ


冒頭でも書いた、自分は大丈夫と遠慮して、
他人のことを優先しがちな人、
そして、他人の分も含めて
たくさんのことを抱えてしまっている人にこそ、
自分を大切にするという意味で、
自分のためにお金を使って欲しい。

何に使うかは、自分がこれだと思うものを
自分で決めて欲しい。

それが自分に賭けるということ。

自分の気分を上げてくれる
ずっと欲しかった服、行きたかったライブ、
観たかった映画、疲れを癒すマッサージ、
会いたい人に会うための
飛行機や新幹線のチケット。

何でもいい。


今回は、
せっかくこの記事を読んでくださったので、
自分に賭けるお金の使い道の1つとして
私のサービスについてもお伝えします。


私が提供するサービスでは、

抱え過ぎてしまって
忙しすぎて体がしんどくなっている人、
ケアレスミスが多発し、早く手を打たないとと
思っているものの、どこから手をつけたらいいか
自分じゃわからなくなっている人、

そういった人たち向けに、
対話をしながら、
自分の大切にしたいものを見出して、
それを基準に抱え過ぎたものを
整理していくことができるように
サポートしています。


私も過去にコーチと契約し、
将来の自分に向けてお金を賭けて
変化を起こしてきた経験をしているので、
クライアントさんが払ってくれるお金は、
どのくらい真剣なのかわかって受け取れますし、
その分しっかり応えていきます。


でもやっぱり心配と思うなら、
私が普段どんなことを考えているのか、
どういう人柄なのかは、
note記事に書き溜めてあるので、
読んでもらえたら、
少しは不安が取り除けるかもしれません。


でも、1番は
直接話をしてみることだと思います。


現在、体験セッションを受付しています。

体験セッションを受けたら
即契約の話になるということではなく、
お互いに相性を確かめる場として
設けているので、
私(のサービス)が自分にとって
必要なものかどうか
確かめに来てください。

公式LINEからメッセージを送ってくだされば、
日程などの調整をさせていただきます。

基本は、音声のみの通話になります。

ここまで読んで、ピンときた方、
連絡ください。お待ちしています。

https://lin.ee/MPFLraa


【まさみ 人生を「面白がる」人/ライフコーチ】

現在:地方で、夫(再婚)1人、子1人、実親と同居。
過去:中学生の頃に2年間海外(シンガポール)住み。
進学のタイミングで上京、DV、結婚、離婚を経験。
転職多数。地元へUターン。

育休中にコーチングを知り、復職1年半後に退職。
ライフコーチとして活動開始。


”踊る”ライフコーチを応援してもらえたら嬉しいです。 私にとってのフラは、趣味というより人生の一部。 踊ることで、人生が豊かになり、また自分の人生経験が踊るフラを深くしていく… いただいたサポートは、フラを楽しむために使わせていただきます。