ニュースは伝え続ける
2019年2月28日(木)
2件の商談があった。
そのうち1件は、昨年組織まるごと人の入れ替えがあったお取引先で、0からの関係性構築となった。
組織まるごと人が入れ替わるということは、それなりの理由がある。
新しく着任された方々が、まずは当たり前の日常業務に慣れていったり、荒れた土地をならしていくのに時間が必要だった。
過去の人達が契約を交わしたものには不信感を抱き、我々に対する目も冷ややかであったし、契約書に記載されている内容も「実行できない」と言われた。
むむむ、なかなか難しい。
苦手なお客様先として、私の脳内にインプットされた。
人が入れ替わる時がチャンスの場合もある。今回も最初はそう思ったので「仕切り直し」をしようと思っていた。
ところが相変わらず難易度が高かったので、定期的な訪問はするものの、期待をするのをやめた。
「これはご紹介までですが、私達こんなこともやってます。もし興味のある方がいらしたら、転送ください。」
そんなレベルで、ニュースがあれば届けていた。
すると、ある日メールが届いた。
「貴社のプログラムを紹介した相手がいるので、問い合わせが入りましたら、ご対応お願いします。」
❗️❗️❣️
その日のうちに問い合わせがあり、見積りを出し、アポイントの日が決まった。
予算に課題があるものの、施策実行まで1ヶ月を切っているので、もはや他社へ依頼するのは難しい段階に入っている。
時間との勝負と予算との勝負。
せっかく初めてご紹介いただいたので、なんとか対応したい。
何がどう実になるか分からないから、相手がどんな態度を取っていたとしても、自分が何者で、どんなことができるのかは定期的に顔を見せて伝えていく必要があることが分かった。
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余談だけれど、メタボ対策のプログラムを紹介する取引先担当者がメタボだと、ものすごく気を遣う。。
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