双極性障害【早朝覚醒】
早起きではなく、早朝覚醒。
なかなか寝付けない「入眠障害」、夜中に何度も目が覚めてしまう「中途覚醒」と同じく、精神疾患の症状の一つとさています。
私もこの病気が発症したころは酷い睡眠障害でした。
夜中に1時間おきに目が覚め、起床時刻の1時間前になると10分おきに目が覚めていました。
そして、今は前日にどんなに遅くまで起きていても早朝に目覚めて眠れなくなる。
「歳をとったらそういう人多いよ」と言われるかもしれません。
でも、それとはちょっと違う気がします。
もしかしたら、私の場合は一時的な躁状態なのかもしれません。
気持ちが高ぶって眠れないのかも。
もっと眠りたい、眠らなくてはならないのに眠れない。
それなのに早朝、時には未明といわれる時刻に目覚めて眠れなくなる。
この記事を書いているのも3時前。
そして、日中に気分が落ち込んで何もできなくなる。
睡眠薬は服用していません。
もしかしたら睡眠薬を使ったほうが良いのかもしれませんが、ただでも多い薬をできるだけ増やしたくない。
また、起きられなかったり、起きてからも眠気がおさまらないのは困る。
そんな理由で飲まずにいます。
でも、睡眠が足りていないために気分の落ち込みがあるのでは、元も子もありませんね。