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ワニの経済学

(2020年)8月2日に書きかけたままになっていたnoteを下書きから掘り出した。書いていたのは「わ(8)に(2)の日」にちなんで、ワニのこと。


100日後の筋書きの誤算

『100日後に死ぬワニ』のことを思い出していた。

きくちゆうきさんがTwitter(@yuukikikuchi)で毎日公開を続けていた4コマ漫画。主人公のワニは100日後に死ぬ運命にあり、1話につき描かれる1日に「死まであと○日」の言葉が添えられていた。

1日生きるごとに、死に1日近づく。生きている者すべてに通じる道理だが、その期限が明示され、共有されていたのが『100日後に死ぬワニ』だった。余命○か月より切迫した余命○日。その日に向かって「ワニくん」は生き進んでいた。

わたしが作品を知ったのは、「100ワニ」がトレンドに上がるようになってから。2019年12月12日に公開開始、2020年3月20日まで毎日更新されていたから、その終盤ということになる。

ほどなくして100日目が来て、ワニくんは筋書き通りに死を迎えた。

筋書き通りに運ばなかったのは、その後だ。

Twitterでの連載が完結したその日のうちに、本が出ます、映画になります、いきものがかりとのタイアップ曲出ます、明日から追悼ポップアップショップやりますと堰を切ったように告知が放たれた。

Twitterでの反応は、拍手より戸惑いや反感が目立った。

「このタイミングで……」

「死を商売にするのか」

情報も物語もどんどん更新され、消費されていく時代。とくにTwitterの時の流れは早い。

「商品」として売り出すなら盛り上がりがピークのときにという発想は、よくわかる。最終回を迎えて淋しくなったところにすかさず「また会えるよ!」と知らせてヤッターとなる図式を描けば、「追悼フェア」というノリになるのもすごくわかる。これで行こうと会議が沸く瞬間が目に浮かぶくらいに。

情報のリーチを上げるには絶好のタイミング。だが、受け入れる側の心の準備ができていないと、拒絶され、反感を招いてしまう。ワニくんの死によってそっと閉じた最後のページをファンファーレと共に開けるような告知は、商売っ気が際立ってしまった。

死とのコラボはどこからタブーなのか

広告代理店のコピーライターからフリーランスの物書きになったわたしは、タイムラインに流れるコメントを追いながら、なるほどとなったり、でもねとなったりしていた。

量産・再生産で利益を上げる商売と、命というかけがえのないものは対極にある。その一方で、かけがえがないからこそ、命をかけるコンテンツは強い。小説でもドラマでも映画でも。

主人公の死をドラマティックに描いた商業作品と『100日後に死ぬワニ』の商業展開は何が違うのかと考えた。告知のタイミング、追悼フェアというノリの他に。

他の作品と大きく違うのは、主人公の死ぬ日があらかじめ決まっていたこと。だから、その日に向けて追悼フェアの準備を進められた。それが「商売の筋書きにワニくんの死が組み込まれている」というお膳立て感を生み、「死を商売にしている」印象を強くしたのかもしれない。

とくに、作品の中で死んでしまったワニくんが、次の日にはぬいぐるみやキーホルダーになって追悼ショップに並ぶというのは、別れの余韻もなく生き返らせているような居心地の悪さがあった。

「主人公の死とのコラボ商品」ともいえるが、亡くなった役者の出演作品を急遽再放送する、亡くなった著者の本を集めたコーナーを作るというのも、「死とのコラボ、タイアップ」と言えなくない。死を付加価値にしているのは100ワニだけではない。

世にあまたある追悼フェアと100ワニ追悼フェアの違いは、「予期していなかった死から準備が始まった」か、「予定された死亡日に向けて準備を進めていたか」というスタートの差。早く準備を始めたから、死からフェアまでに時差という余白がなかった。その手回しの良さが、主人公の死を待ち受けていたかのような後味の悪さを抱かせてしまったのかもしれない。

商売にしちゃいけないの?

わたしが働いていた広告代理店では「トーン&マナー」という言葉をよく使っていた。広告の佇まいといった意味合い。100ワニ追悼フェアの告知のタイミングとトーン&マナーは、別な形だったほうが愛されただろうなとは思った。

けれど、「商売だったとはガッカリ」という声の大きさには、「え、ちょっと待って」となった。主人公の死の扱い以前に、そもそも「商売にした」ことを問題にしている人が少なからず見受けられたからだ。

心を寄せていた作品に「商売=金儲け」が入り込んだ途端、純粋なものが濁ったような不純さを感じてしまったのだろうと想像する。

でも、でも、でも、でも、作品が本になる、映画になる、さらにはグッズにもなるってすごいことなんですよ!!

内容がいい、読ませるってだけではダメで、作者の外からのチカラが後押しになるってことは、ほんとよくある。ワニくんの場合、Twitterでの盛り上がりが作品を押し上げた部分はかなり大きかったはずだ。

「1話目を公開する前から書籍化も映画化も決まってたんだ!」という声も上がった。仮にその可能性があったとしても、企画なんて簡単に白紙に戻せる。人気が出なかったら、「なかった話に」で終わりだ。

だから、商売ありきの筋書きに乗せられたのではなく、反響が商業展開に結びついたと考えるほうが自然だと思う。ただ、知らない間に話が進みすぎていて、物語を取り上げられた、置いてけぼりにされたと感じた人はいたかもしれない。

作品を商品にする「誰か」の存在

商業展開を問題視する声とともに「電通案件」という4文字が諸悪の根源のように書き叩かれ、それを「関係ありません!」と否定する応酬も見られた。

広告代理店にいた頃、競合プレゼンで負けるたびに「電通め」とは思った。クリエイティブの企画はこっちのほうが断然いいのに、圧倒的にお買い得なメディアプランを出されて敗れると、「金の力め」と嘆いた。

桁違いのスケールメリットを活かして、見渡せば、あれも電通、これも電通。だけど、それは「コンテンツを金儲けの道具としか思っていない」という意味にはならない。

電通が関わると甘い汁を吸われて抜け殻にされてしまうのか!?

電通と仕事をするのは、悪魔に魂を売り渡すことなのか!?

極端に思える見解が賛同とともにまたたく間に広まった。みんなで叩けば怖くない、叩くなら今だ、とばかりに。電通だけでなく、電通に代表される大手のやり口が槍玉に上げられていた。

「映画化されても原作の使用料はわずかだし、作者にうまみはない」という意見も見かけた。つまり、作者も食いものにされているという見方。

たしかに成果に応じた報酬契約は日本では浸透していない。脚本も同じく。予算がないからと脚本料を下げられることはあっても、ヒットしたから上乗せという逆パターンは聞かない。

「これだけヒットしたらいくら上乗せ」という契約にできませんかと以前脚本を書いた映画のプロデューサーに相談したところ、「だったら出資する?」と返された。そうすれば出資額に応じて分け前が入るよ、と。

儲かるかどうかわからない脚本にお金を出してくれる人がいて、映画が成立する。リスクは背負わないくせに成功したときの分け前だけ主張するのはフェアじゃないと思い知った。

だから、「作品の商品化によって大きいところが甘い汁を吸う」というのは一方的な見方だと思っている。

本であれ映画であれ、世に出すためには、海のものとも山のものともわからない作品の可能性に賭けてお金を出してくれる「誰か」が必要だ。

その誰かをその気にさせるのは、いち早く作品を見つけてファンになった人たちだ。

さらに言えば、誰かが出した「作品を世に出す資金」を回収できるのは、作品に対価を払ってくれる読者や観客がいるから。続編が作られるのも、公開作品がDVDになるのも、資金を回収できる見込みがあるから。作品が商品として成り立つからこそ、作り手は作家として食べていける。

「作品が商品になる」というのは、作り手とファンの間に作品と対価が循環する仕組みができたということ。その喜びを分かち合えるのが「幸せな経済」だと作り手であり読者であり観客でもある一人として思う。

逆の見方をすると、商品化が歓迎されないのは「無料で消費するコンテンツ」だと思われているということ。それは作り手にとっては淋しいし、空しい。

「作品か商品か?」論

脚本家仲間と飲むと、けっこうな確率で「作品か商品か?」が議論になる。お酒が回って来た頃に誰かが話を切り出す。

「自分が書きたいもの、愛せるもの」を貫き通すか、「金になるもの」のために妥協するか。

来ましたねという感じで順々に身の上語りが始まる。「自分は好きだったけど売れなかった作品」や「売れたけど納得してない作品」が各々にあり、悔しさや割り切れなさを披露しあった後、「で、選ぶならどっち?」となる。

「どっちかを選ぶんじゃなくて、どっちもがいい」

と誰かが言い、「そうだそうだ」で議論に終止符が打たれる。

「脚本家が書くもの=脚本」はあくまで土台で、最終作品ではない。セリフに命を吹き込む役者がいて、演出をする監督がいて、照明を当てる人、映像を撮る人、音を録る人、映像を編集する人、音楽をつける人、音をつける人がいて、ようやく世に出せる形になる。書きたいものを書いた脚本から生まれた作品がヒットしたとき、「どっちも」が成立する。

自分が生み出したキャラクターや世界を好きだと言ってくれる人がふえて、お金になる。

金のために魂を売るのではなく、魂に値段がつく。

『100日後に死ぬワニ』は、そんな「どっちも」の稀有な例なのではと完結記念サイトに寄せられたメッセージを見ながら思う。

3100日前に生まれたワニ

『100日後に死ぬワニ』への反応が気になったのは、広告畑出身の脚本家であることの他に大きな理由があった。

わたしもワニの本を書いているから。

それが、お金儲けの話だから。

2012年5月25日に出版された絵本『わにのだんす』。ペーパーバック版(写真左)、2013年リリースのオンデマンド版(写真中)を経て、2018年に新装版(写真右)が発売されている。

8月2日から熟成させていたこのnoteを公開する今日2020年11月21日は、ペーパーバック版が発売されて3100日目にあたる。

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新装版の帯のコピーは、「お金を稼いだ“だんすわに”が見つけた本当に欲しかったものは?」。このコピーに込めた想いを、「だんすわにが教えてくれる『楽しみを生産し、よろこびを分配する』こと」と題して出版社エンブックス代表の西川季岐さんが綴っている。

新装版発売にあたって、あらすじも新しくなった。

踊ることが大好きなわにが道端でダンスをして見せると、通りがかりのわにたちは喜んでお金をくれました。わにはそのお金で好きなものを買いました。味をしめたわには、場所を変えては踊り、お金を貯めて次々に好きなものを買っていきます。もっともっとと考えたわにが、最後にたどり着いた場所で見つけた、本当に欲しかったものとは?
子どもが「はじめて出会う経済の本」。モノには「価値」があること、同時に「お金で買えない価値」があることを楽しく知ることができる絵本です。

「子どもが『はじめて出会う経済の本』」とうたっているが、経済の本を作ろうと思って生まれた話ではなかった。

「お金が目立ち過ぎる」は鉱脈

『わにのだんす』は、元々は娘を寝かしつけるときに子守歌がわりに聞かせていた子守話の一つだった。

同郷の堺市出身でエンブックスを立ち上げたばかりの西川さんが、100話を超える子守話をすべて読んだ上で、「このおはなしを絵本にしませんか」と選んでくれた。

広告代理店時代に手がけた「冷凍の国の不思議」というミニ映像作品をご一緒して以来親しくしている島袋千栄さんに絵を描いてもらった。

エンブックスは「子ども編集部員」にラフを見せて感想をもらい、仕上げに反映させるというユニークな本作りをしている。「鉛筆の走り描きでも、子どもは驚くほど内容をよく理解して、本質を突いたことをいうんですよ」という西川さんの言葉通り、『わにのだんす』のラフを見た子ども編集部員さんは実に鋭いことを言った。

「お金がいっぱい‼︎」

実際には、「うちの子が、お金がいっぱい出てくるって喜んでいます。お金が目立ちすぎではないでしょうか」というお母さんからの困惑した又聞きで伝えられた。

確かに、お金がジャラジャラ出てくる絵本は、花咲か爺さんの「大判小判がザックザク」のように昔話にはあるけれど、現代ものだとすぐには思い浮かばない。絵本の世界に「現金」を持ち込むと、生々しくなってしまうから、お花や手作りの品や笑顔が「対価」として登場させることが多い。

「引っかかり」は鉱脈だ。絵本に出て来るお金ジャラジャラに子どもが喜び、親が困惑するのなら、それをおとなしくするのではなく、もっとジャラジャラにしよう、と編集者の西川季岐さん(代表一人だけの出版社なので、一人で何役もこなす)と絵の島袋千栄さんと話し合った。

後に講演のネタにもなった。原稿を「削るのではなく彫刻」して磨く例として、このエピソードを紹介している。

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金持ちより人持ち

お金を増量して、「わにのだんす」はコンテンツの大河へ泳ぎ出した。果たして、お金ジャラジャラ絵本は受け入れられるのか。わにと相性の良さそうなamazonで、こんなコメントがついた。

踊るわにの表現力、おはなしを声に出したときの発声のしやすさは抜群でしたが、どうして絵本なのに、報酬としてお金が出てくるんだろう?と、なかなか理解できずにいたんです。(中略)十数回目に、まるで雷が落ちるように『あっ!!』と気づきました。これは、お金のことを言ってるんじゃない! 生きざまの物語なんだ。

「生きざまの物語」として読んでもらえたのがうれしかった。

経済の話を作ったつもりはなかったけれど、「好きなことをして食べて行くフリーランス」である主人公のだんすわにに、知らず知らず自分の生き方を重ねていたのだと思う。

投げ銭で成り上がったわにが、もうひと儲けしようと野心をたぎらせて向かった先は、子どもわにだけが暮らす村。子どもわにたちは、お金のかわりにたくさん笑ってくれる。投げ銭を稼ぎながら家に帰り着いたわには、そのお金で子どもわにの村にピアノを贈る。

「笑ってくれたから、もうお金はいりません」ではなく、「もっと稼ごう」となる。わには、子どもわにたちから「励まし」と「稼ぐ目的」を受け取るのだ。自分を着飾るために、ピカピカの帽子やキラキラの背広を買っていたわには、はじめて「贈りもの」を買う。

『わにのだんす』は、死なないワニが生きたお金の使い方に目覚めるおはなしだ。

何のために稼ぐのか。

お金を稼いだ先に、何に使うのか、どう使うのか。

それが「経済」ってことだったんだと後から気づいた。

なりたいのは「金持ち」ではなく「人持ち」。絵本にサインを求められたときは、「金持ちより人持ち」と書いている。

「より」と比較級になっているが、「人持ち」は結果的には「金持ち」につながる。フリーランスの場合、声をかけるのもかけられるのも縁だ。以前仕事して良かったから。一緒に仕事したという人から評判を聞いたから。作品のファンだから。過去の仕事が次の仕事を呼び込むともいえる。   

「#わにだん」で輪になる

はからずも、エンブックスの「エン」は「円」と「縁」を掛けているらしく、朝ドラ「てっぱん」からわたしに興味を持ってくれた西川さんは「お好み焼きも円だし、これは縁です!」と言っていた。

何年か前、西川さんが「わに」で「輪に」なりましょうと呼びかけ、「#わにだん」をつけて『わにのだんす』のことをつぶやいてくださいと提案した。わにで輪になってつながるのは、とてもエンブックスらしいと思い、わたしもいくつか投稿したが、反応は驚くほど静かだった。(「#わにだん」投稿は今でも歓迎)

『100日後に死ぬワニ』と3100日前に生まれた『わにのだんす』に共通しているのは、「主人公がワニ」ぐらい。トップニュースを何度も飾ったワニくんと違い、だんすわには生まれて以来、コンテンツの大河のすみっこをマイペースに泳いでいる。「100ワニ」がバズったとき、ワニブームに便乗して売れるかもと期待したが、水面は静まり返っていた。

幼稚園や小学校の読み聞かせでウケました、甥っ子や姪っ子に買ってあげました、そんな報告が年に何度か舞い込むけれど、大河にさざ波も起こせないほどの小さな反響だ。多分これまでに受け取った印税よりも、著者購入してあちこちに配った支出のほうが大きい。

金儲けはできていないけれど、子どもわにがだんすわにのダンスに笑ってくれたように、『わにのだんす』を面白がってくれる人が時々思いがけないごほうびを寄せてくれる。

故郷・大阪府堺市で活動している人形劇団しゃぼん玉さんは、人形劇にしてくれた。人形のクオリティがとんでもなく高いが、手芸作家の神原悦子さん(日本手工芸指導協会展 内閣総理大臣賞受賞!)が手がけられている。

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人形劇上演の様子は、泉北・金剛・狭山地域の総合情報サイト「コミュニティ2525」さんのYouTubeチャンネルが上げてくれた動画でダイジェストを見られる。

アドリブでセリフも膨らませてくれていて、だんすわにの語尾が「〜だんす」になっているのが楽しい。踊るときは、「ぶんちゃかぶんちゃかぶんちゃかぶんちゃか わにわに〜🎶」と陽気に歌う。「いいぞいいぞ」のかけ声とともに投げ銭が飛ぶ。

今年のステイホーム中には、メ〜テレアナウンサーが絵本を朗読する動画企画の中で、徳重杏奈さんに読んでいただいた。

絵本は息が長い。だんすわにが泳ぎ続けていたら、ある日ひょいと誰かが拾い上げて、こんなのあるよと大きな声で知らせてくれ、「#わにだん」がトレンドに上がり、amazonから在庫が消えるかもしれない。このnoteがそのきっかけになるかもしれない。そんな目論見も込めて3100日後のnoteを公開する。

印税が貯まったら、ピアノを買おうか、それとも絵本をたくさん買おうか。

Clubhouseで放流

11.28 「膝枕リレー」182日目「いーワニの日」を記念して、Clubhouseで「ワニ膝祭り」開催。🐊 あさ10時半からの「小ワニの部」よる8時2分(ワニ!)からの「ワニの部」の二部制で放流。

宮村麻未さんがこちらのnoteを朗読。

2022.3.3 宮村麻未さん

2022.3.30 宮村麻未さん「わにのだんす」&「わにのういろう売り」(河崎卓也さんアレンジ作品)

2022.9.2 宮村麻未さん

2022.10.4 宮村麻未さん

2022.11.2 宮村麻未さん

2022.11.21 宮村麻未さん

2022.12.4 宮村麻未さん

2023.1.2 宮村麻未さん

2023.2.5 宮村麻未さん

2023.4.4 宮村麻未さん

2023.5.2 宮村麻未さん

2023.7.2(月例わにの日&たわしの日)やまねたけしさん

2023.7.10 宮村麻未さん

2023.8.2 宮村麻未さん

2023.9.13 宮村麻未さん

2023.11.2 やまねたけしさん

2024.2.2 宮村麻未さん

2024.3.2 やまねたけしさん

2024.4.9 やまねたけしさん


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お金について考える

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