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あなたにぴったりの勉強法は?

思いを引き出すインタビュアー、鯨井啓子です。

突然ですが、春は勉強の季節みたいです。

私は、一次産業が好きだし、料理も好きだし、食文化を知ることも好き。つまり、食べることがとにかく好き!な人間です。

いつか食に関わる何かの資格を取りたいなあとはぼんやりと思っていたのですが、料理に関わるライティングがもっとできるようになりたい!という明確な目標ができたので、フードコーディネーターの勉強を始めることにしました。

私は書いて覚える派

以前にドイツ語の勉強法について書いたときにも少し触れたのですが、私の勉強法は学生時代から「ひたすら書く」です。

アメリカで学生をしていた時に、勉強法として、見ることで覚えられる人、聞くことで覚えられる人、身体の動きを使うことで覚えられる人と、人それぞれ個性がちがうので、自分に合ったものを見つけてねー!という授業を受けたことがあります。

そこからいろいろ試した結果、私は身体の動きを組み合わせることで記憶力が上がるAnesthetic Learnerだということが分かり、以来勉強も、仕事の資料作りや、取材準備もとにかく書くという作業を入れ込んで、情報を記憶に定着させるようにしています。

きれいに書かないでいい

私の場合、ノートをきれいに書いて残すなどという目的ではなく、ただひたすらに「書く」という作業をこなすために書いているので、別にきれいに書かないでいいと思っています。だから、使う紙も印刷に失敗した裏紙ばかり。

書くときの手や文字の様子を視覚的にキャッチしているのも良いようで、テストとかでギリギリ思い出せない内容を、手の動きを思い出したことで思い出せたこともありました。だからとにかく、大事なのは「書く」ことです。紙質は二の次!

時間がかかるんだけど

そうなんです。書くのには読むよりも時間がかかります。でも、書くことが記憶の定着につながる体質の方は、5回読むより1回書いたほうが覚えられるという方も多いんじゃないかと思います。だから、自分の記憶定着のカギはなんなのか、しっかりと体質を知っておくことが大事です。

春から新しい資格にチャレンジする方。勉強を始めてみる方など、たくさんいらっしゃることと思います。体質に合っている勉強方法を探して、楽しい勉強タイムをお過ごしください!書く派のみなさんは、腱鞘炎にならない程度にぼちぼちと!

◎鯨井啓子 info

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