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正木諧 (datkids)
2023年6月22日 00:28
静寂が切り殺すように柔らかく、温かい声を求めていた。少しずつ少しずつ背丈の縮む蝋燭に愛おしさを感じながら妬ましい。良い色で生きなさいというあなたの言葉は、今となっては僕のサバクタニでしかなく、牙を剥く気力すら湧かずに老いていく。僕は短くない期間を生きながらえて、何を得て、何を失ったんだろうか。全てが簡単にいったことはないが、全てが難しくもない、誰もが辿れる轍だからこそ振り返ることが
2022年10月19日 02:11
いつまでもセンシティブな内容だけど、戦争の詩を書いてる。曲を書く時、仮タイトル(テーマ)を付けてから中身を作り、最後に曲名で封をするようにしている。なんとなくその方が書きやすいから自然に身についた。この曲は仮タイトルが"濃紺のバラッド"だったが、あまりにも"バラッド"は合わず苦悶している。もっと現代の与謝野晶子のようにしたいな。日本語であることに意味が在るような気がするし、楽曲もそう求め