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短編小説とエッセイ

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短編小説もどき(断片小説)と日記とエッセイを不定期で書いています。 『だれかが見つけていても、じぶんのことばで』
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2023年1月の記事一覧

もう一度体づくりします

去年体調を崩してから、ジムに通うことをサボっている。 ちょこっとお腹が出てきたので、もう…

まさき
1年前
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行き止まりの世代

効率化することはやってきた。 それが社会人になってから自分がやったことの全てと言ってもい…

まさき
1年前

果物を食べる

なんだかこうしていると檻の中に入った動物のような気がしてくる。 近辺にある外食にも飽きて…

まさき
1年前

今になって

昼寝中にスポーツをしていた頃の嫌な思い出が蘇ってきた。高校の頃。長距離を走っていた。 今…

まさき
1年前

灰色を受け入れる力

仕事でも人間関係でもすぐに100か0かで考えてします。 すぐに結論を出さないと苦しい。 たと…

まさき
1年前
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「元気ないじゃん」という声かけの罠(元気なフリ強制ルール)

会社では自分の感情を隠すために普段はトーン上げて話をしている。 でもなかなか心の調子があ…

まさき
1年前

国民性、県民性

コロナ禍への対応一つとっても国民性によって色々と対策が変わってくることがある。 日本人とヨーロッパの人ではコロナに対する考え方も適切だと思われる対応の度合いも全然違ってくる。 そういう国民性と呼ばれるものって、国同士だけでなく「県民性」とかいう言われ方で国内でも分類が昔からあるように思う。 たとえばそれを現代に当てはめると、関西の人には昔の商人の血が流れているから、会社に勤めても原価を下げたりすることに興味がある。とか 農作が盛んな地域では、昔から自然と接することに長けてい

ねぇ、これ知ってる?の消失

自分で見つけた本や音楽を他人に紹介するのは優越感がある。 おお、これはすごいと思うと得意…

まさき
1年前

チャレンジと手段

自分の人生を良くするための手段として、色々と難しいことや面倒なことを乗り越えていくことが…

まさき
1年前

片道8000円の勇気

今の自分はどこにでも行けるのだ。 預金に入っているものを交通費に換算すると、どこにでも行…

まさき
1年前

ふと年齢を感じるとき

体の不調や、テレビに出演している人が自分より年下が増えてきた、などなど色々なパターンがあ…

まさき
1年前

甘美な看病(他人の心配なんかしてる場合だ)

自分のことで精一杯だから、とにかく自分に集中する。 もしくは、この世は個人主義でどんどん…

まさき
1年前
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楽しい日の増やし方

楽しい日を無限に増やすアイデアを思いついた。 前夜祭と後夜祭である。 恋人の誕生日のお祝…

まさき
1年前

小5のドラゴンエプロン

小学校5年生になると、裁縫道具箱とエプロンのデザインを選ぶ行事がある。 その時に無難にスポーツメーカーのロゴとかにすればいいのに、どういうわけか僕の心は激しくドラゴンが描かれた柄に惹かれる。 母親から「こっちにしといたら?」もadidasの柄をお勧めされた記憶が薄らあるが、そんなの聞く耳も持たずに「ドラゴン一択」という感じだった。 その選択をした人はみんな通る道だろうが、中学校で裁縫道具を使う場面が訪れると、恥ずかしい思いをしながらその箱を開けることになる。 しかも裁