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【シリーズ】30日ではじめるミニマリスト19日目【財布】

本日は、財布についてです。

自宅のネット回線、自家用車など新型感染症との関係で「手放すには時期が悪い」物をここ数日紹介してきましたが、今回は逆です。

無駄な外出をしない、現金を手渡ししない(したくない)という状況は、財布を手放すのに絶好の機会です。

現金を使わないで生活する

お金を払う場面を想像すると、現金には代替手段があることがわかります。

クレジットカード、電子マネー、提携ポイントが使える店が増えたので、現金を使う場面が減りました。

著者が最後に現金を使ったのは、交通系カードManaca(名古屋市営地下鉄)の乗り越し清算用チャージなのですが、定期圏外の移動にはモバイルスイカで対応可能なので、次回はないでしょう。

外出するのに必要な物を絞る

現金を使わないとして、何をもって家を出れば良いでしょうか?

ライフスタイルによりますが、著者の例ですと4つです。

①スマートフォン(Paypay、楽天Edy)

②クレジットカード(Master)

③運転免許証(運転がある職種&身分証)

④定期券(引っ越して不要に)

 以上のほか、非常用の1万円札を折りたたんでスマホケースにしまっています。手帳型ケースを選んでもでも良いのですが、濡れた手でスマートフォンを触ることがあるのでプラスチックの貼付型ケースを愛用しています。

外出先を決めて行動する

財布を日常的に持たないようになると、一日の行動をイメージして外に出るようになりますので、余計な買い物をしなくなり、不要不急の外出が減ります。

会員券やポイントカードの類は原則作らないのですが、病院の診察券は持っています。

通院時には、診察券と現金をもって出ます。

知らない店にフラッと立ち寄るのも好きだったのですが、最近は予定に無い場所には寄らないようになりました。

ブランド物への執着をなくす

自動車や時計などと同じく、財布もアクセサリーの一部としてブランド物が多く、どこの財布を使うか、形は長財布か折り畳みかなど「格付け」がされていると著者は見ています。

ブランド物、札束を模したような「地位財」で虚勢を張っている自覚があるのなら、無駄なマウント合戦から降りるのを推奨します。

高い財布を買っても年収が増えるわけでもなく、貯金が減るか借金が増すばかりです。

著者の反省を踏まえて言いますが、ブランド物をカードで買って、ツケを将来に回すのは愚かです。


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