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話は1分にまとめることができる!ロジカルと情熱で伝える!

あなたが話やプレゼンをするときのゴールはなんでしょうか。
あなたの話に納得してもらうことでしょうか。

話やプレゼンのゴールはあなたの話を聞いて、相手が行動を起こしてもらうことである。
では、あなたの話を聞いた後に行動してもらうために必要な伝え方とは何だろうか。

「人は正論だけでは動かない」といわれるように、ロジカル的に説明しても納得して終わってしまうことが多い。
なので、行動してもらうためには、情熱を合わせて伝えることが必要である。
右脳と左脳どちらも刺激することで行動に移してもらったり、記憶してもらうことができるのだ。

では、伝わりやすい話とはどのような話し方だろうか。
それは、段階的な構造になっていることである。

根拠を1つあげて、その後に3つの根拠を述べる。そして具体例や具体的な説明をしていく。その話し方ができればあなたの話に説得力が増すだろう。

また、あなたが仕事において上司や先方の人にプレゼンや話をするときに忘れないでほしいことは「配慮はしても、遠慮はするな」ということです。
特に上司はあなたの仲間です。上司があなたに意見を求めたときに遠慮して意見を言わないと上司にとっても、あなたにとってもよくありません。
伝え方や言葉遣いを考えて上でしっかり意見を言うように心がけましょう。

また、プレゼンをする上で頭に入れておいてほしいことは、
聞いている人はあなたの話をほとんど聞いていないということです。

営業で前回の話を覚えていなかったり、10分前に伝えたことを忘れていたりするときがあるでしょう。
そこで大切なのは「1言フレーズ」や「1分で内容をまとめる」といった短い文章で伝えるといったことです。

CMで流れるキャッチフレーズは聞いただけで企業名が思い浮かぶものがあるでしょう。
それを話やプレゼンでも行うのです。1フレーズで想像できるワードを何回も言うことで覚えてもらいましょう。
また、短い説明で伝えることで時短にもなるでしょう。

話のゴールは相手に動いてもらうこと。このことを忘れずに話やプレゼンを行っていこう。


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作品名:1分で話せ
著 者:伊藤洋一
出版社:SBクリエイティブ


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