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夢を叶えられなかった者は「才能」を言い訳にする!夢を叶えた者は「情熱」を語る!

この世には多くの会社が存在している。
各会社には発起人の思いや願いがビジョンやミッションにこめられていることがほとんどです。では、あなたが一緒に叶えたいと思うビジョンやミッションの会社はありますか。

8月が終わり秋になろうとしています。
早くも新卒向けの早期選考がスタートしたり、インターンシップが開催されています。その中にあなたが実現したいことや共感した会社の人間性があるでしょうか。多くの人が就職活動で気にしているところは、会社の規模や年収といったところではないでしょうか。

そうしたところで判断している人にはこの質問をしたいと思います。
「その会社が10年後に存在しているという確証はありますか?」

時代の流行や科学の発展によって、当時の最先端であっても数年経ってしまえば時代遅れになってしまうことがあります。
それは大企業であっても例外ではありません。
バブル期には金融機関に就職できれば一生安泰であるといわれていましたが、その後倒産し統合しています。
このように会社が10年後に存続しているとは言い切れない時代なのです。

では就職活動で会社の何を見ていけばいいのでしょうか。

それは、その会社が実現したい未来に共感して一緒の船に乗りたいと思えるかどうかというところです。
あなたはどのような大人になり、人々に何を与えることができる人間になりたいですか。
あなたが実現したい未来と会社が実現したい未来がマッチした会社に就職することがあなたにとって働きがいがある会社であるといえるでしょう。

どこに向かう船に乗るかが就職活動では重要なのです。

また、ビジネスの基本は「物々交換」です。
何かを販売したらその対価としてお金をもらう。また、知識を交換するときもあります。

決して、お金儲けだけを考えている会社が大きくなっているわけではないです。
多くの人から必要とされる会社が大きくなっていくのです。また、大きくならなくても多くの年月を存続しています。
そのことを忘れてはいけないのです。

また、世界には大富豪や経営者、スポーツ選手など名誉や社会的地位を手に入れた人が存在します。
では、社会で成功を収める人と失敗する人の違いはなんでしょうか。

それは、夢を叶えられなかった者は「才能」を言い訳し、夢を叶えた者は「情熱」を語るということです。

できなかった人は成功した人は特別な才能を持っているといいますが、できた人はあきらめなかっただけと語ります。

あなたはどちらの人間になりたいですか。

このようなことを聞くと多くの人は後者になりたいと語ります。
そして、後者になる夢をかなえるためには目標を立てます。
そこで忘れてはいけないのは、目標を立てるということは、壁にぶつかった時に乗り越える覚悟を決めるということです。

目標を達成するためには、その目標の大きさに合った壁が存在します。
その壁を乗り越えるための覚悟を持つことが目標達成する上では重要なことになるのです。

その目標を立てなければ、あたるはずのなかった壁です。
その壁をの乗り越えた先には、あなたの目標に合わせた応援者が必ず待っているはずです。

この記事を通して伝えたいことは、会社選びは規模や収入でしないで、性格で見てほしいということです。

この記事を読んで面白いいと思ったらこの本を読んでほしい。

作品名:「手紙屋」~僕の就職活動を変えた十通の手紙〜
著 者:喜多川泰
出版社:ディスカバリー・トゥエンティワン


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