「ユーザー行動を考える」
いつもnoteを見ていただきありがとうございます。
企業セラピスト出口 真規です。
前回は「サービスを尖らせる」のメリット・デメリットについて書き
タイミングが重要であるという結果でした。
今回は「ユーザー行動を考える」について
具体的な話とどのように活用していくかを伝えていきます。
→「整体×美容」
結論から述べます。
今回考えているのは「整体×美容院」です。
美容師さんへ僕が持っている「美」に関する知識を落とし込み
他の美容室にはないサービスを提供できる環境を作ります。
こうする事で無駄な人件費をかけずに
効率良くお店に利益をもたらす事が可能です。
コストを最小限に抑えて導入でき
かつ短時間で現場に落とし込む事ができる技術で
更に時間単価、来店頻度、差別化を圧倒的に向上できます。
この考えに至ったのは「ユーザー行動」について考え
常識に囚われずイノベーションに繋がる可能性を模索し
相性が良いと感じたからです。
→整骨院は身体の不調を改善する場所
整骨院は「怪我を治す」「身体の痛みを取る」「身体の不調を改善する」 これが役割
ユーザーは「身体の痛み・不調を改善しに来ている」
しかし、多くの整骨院は
「骨盤矯正」「姿勢矯正」「インナーマッスル強化」を
美しくなる為に提案している事が多々あります。
これは顧客の為になる提案とはとても思えません。
でも提案する。
それは何故か?
「高単価で売れる」からです。
経営をしていく上での戦略としてはいいのかもしれませんが
求めているモノとは違う方向に誘導し
買わせるような印象が強くなり顧客ファーストではありません。
→美を求める女性は山ほどいる
しかし、美しくなる事を求めている女性が山ほど居るのも事実です。
その女性達の気持ちを満たせるのであれば
綺麗になる場所でその技術を提供するのは
とても意味があると思います。
綺麗になりたい女性は何処にいくのか?
「美容院」「エステ」「ネイルサロン」「トレーニング」「ヨガ」etc...
この「美しくなる為の場所」で「美しくなる技術」を
提供できるのであれば
美を求めるユーザーにとっては
大きなメリットになると思いませんか?
顧客ファーストで提供する店舗も単価アップ、来店頻度向上、差別化も 可能になり
WIN WINで良好な関係になるのでは無いでしょうか?
次回はこの事について少しずつ情報開示していきます。
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