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#6 AIの進化と教育の未来:〜落合陽一の予見〜

通勤経路にできたchocoZAPへ、平日の帰りによく立ち寄るようになりました。今日は休日でしたが、学校の用務を終えた帰り道、ふと気がつくとchocoZAPの駐車場に車を停めていたオカマサです。この店への訪問がすっかり習慣になっているようです。

さて、私は現在、毎週日曜の朝7時から、GIGAゼミというオンライン研修に参加しています。過去の記事でGIGAゼミについて紹介しました。

今日の研修で特に興味深かったのは、生成AIに関するYouTubeの動画でした。これを見て、今年は生成AIについて本格的に学ぶ決意をしました。特に「校長だより」で触れた生成AIの話題について、もう一度考えを深めてみることにします。

今年に入ってから、Chat GPTをはじめとする生成AIに関する記事をよく目にするようになりました。夏休み前には、文部科学省が生成AIに関するガイドラインを発表しました。

ガイドラインの一例として、AIに書かせた読書感想文を応募作品にしてはダメだけど、グループで話し合って出した考えをAIに分析してもらい、新しい視点をもらうような活用はOKといった内容でした。

NHKでは数年前からAIが原稿を読むニュース番組が放送されています。最近この掲示板の機能に生成AIが搭載されました。この投稿の熊の絵は渡したAIに書いてもらった絵です。油絵風に描いてもらいました。

言われなければ、私達は気付かないうちにAIが創り出す社会の中で生活しているかもしれません。

このような社会でこれから生きる子どもたちは、AIをうまく使いこなす必要があります。私も夏休みに生成AIについて学びを進めたいと思っています。

8/7「校長だより」より
「おしゃれな服を着て学校で勉強をしている可愛らしい熊の油絵」を
google翻訳を使って英文にして、AIに描いてもらった絵

2023年の夏以降、テキストに合った画像作成や文書の誤字脱字チェック、授業構想や研修方法など、様々なことをAIに相談しながら業務を進めてきました。

しかし、今日紹介されたYouTube動画で、落合陽一さんと佐々木紀彦さんが今年のAIの進化について対談していました。落合さんは、子どもたちにAIを触らせ、自分に合った学びを深めることの重要性を語っていました。

2017年には既に2023年のAIの実情を予想していた落合さんの話から、これからの生成AIの進化を恐れずに楽しんでいきたいと思いました。


ご支援いただける方には、全力で感謝申し上げます(^_^)/