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沖縄が分断統治されようとしている!

戦後GHQは、沖縄にも「琉球」という言葉を復活させて「デバイド・アンド・ルール」(分割統治)を適用しました。
琉球政府、琉球大学、琉球新報など「琉球」の文字を使わせ「琉球人はウチナンチュであり、大和人ヤマトンチュではない」という異民族意識を植え付けていきました。

米軍には心理作戦の専門部隊があり、沖縄県民の日本復帰願望を削ぐため「琉球はもともと独立国だった。それを廃藩置県で日本に侵略された。戦前、沖縄人は日本国民から差別されていた」という反日歴史観を流布しながら、マッカーサーは琉球人に対して「君たち琉球人は日本人に非ず」と発言しています。

 しかし日本人は元々、自分たちは一つの言語を話す単一民族国家だ、と思っていて、四方の海はみんな同胞ハラカラだ、八紘一宇だ、五族協和、大東亜共栄だと考えていました。

1919年、パリの講和会議で日本は連盟規約に「人種差別撤廃を明記すべきだ」と主張したが、議長は「かくも重要な事は今回は決められない」と退けたといいます。

それで今、日本を支配したい勢力は「日本には琉球人やアイヌもいる」と言いたいのです。
だから今後、間もなく米軍が撤退した後に琉球が独立すれば、辺野古の新基地は中国空軍が使うでしょう。
2019年成立の「アイヌ新法」に、アイヌは北海道の先住民と明記されたので、ロシアが「千島の先住民もアイヌだから北海道と一緒にしろ」と言ったり、そのうち中国が「アイヌの土地も独立させろ」と言い出すでしょう。

日本の国民はこんな分割統治の手口を、良く知っておかなければなりません。

ライオンが水牛の群れを襲うとき、まず追いかけ回して群れを分断し、逃げ遅れた幼獣や老獣、病気や怪我で群れから遠く離れた個体から倒します。

日本人は団結を保ちましょう。

【今日の名言】
「国防はつねに富より優先すべき」
アダム・スミス「国富論」

「官僚は現状への適応力、政治家は変化への適応力が命」
マキャベリ

※編集協力
和の国チャンネル:https://wanokuni.me/

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