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肩甲骨が固いと太りやすい!柔らかくするために必要な6つのストレッチ

肩甲骨の柔軟性は誰しもが必要なもの。

ここが固いだけで腕の動かせる範囲が狭まって、高いところにある物が取りづらくなったり、
首肩コリを引き起こし、酷くなると五十肩になったり。

スポーツで言えば野球やテニス、ゴルフなどの。
トレーニングで言えばベンチプレス、腹筋、スクワットなどのパフォーマンスが低下してしまいます。

そして何よりも肩甲骨が固いと【太りやすくなる】ので、これはなんとしても柔らかくしたいですよね。

そこで本日は、肩甲骨が固い人の特徴と、その対策についてお話しします。

肩甲骨が固い人は、何も肩甲骨周りだけが固いわけではないですからねー。
繋がりのある、ある部分も固くなってるので、そこも一緒に柔らかくしなければなりません。

1.肩甲骨が固いと太りやすくなる

まずなぜ肩甲骨が固いと太りやすくなるのかというと、それは肩甲骨周りには「褐色脂肪細胞」という細胞があり、肩甲骨が固いと、褐色脂肪細胞の働きが低下してしまうからです。

脂肪細胞には、皮下脂肪や内臓脂肪などの白色脂肪細胞と、褐色脂肪細胞用語の2種類があり、以下のような特徴があります。

白色脂肪細胞→脂肪として貯蓄
褐色脂肪細胞→脂肪を分解し、熱を産生する

このように2つの脂肪細胞は、同じ脂肪であるにも関わらず、まるで対照的な特徴を持っています。

そして冒頭でもお伝えしたように肩甲骨周りには褐色脂肪細胞が多く存在してると言われてるため、肩甲骨が固くなると褐色脂肪細胞の働きが低下して、脂肪燃焼効率が悪くなり、太りやすくなってしまうのです。

そのため、これを解決するには肩甲骨を柔らかくする事が必要です。


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