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人工知能はあくまでツール

最近Chat GPTをはじめとしてAIの進化と社会の変化がめざましいですね。

もう直ぐシンギュラリティが起きると言われても違和感もなくなってきました。

巷では、『人間の仕事がすべてAIに代わる』なんて心配もされ始めてます。

はっきり言って余計な心配とムダな不安です。むしろ、チャンスなんです!

それでは、なぜ大丈夫と言えるのか?

そもそも、どうして人がAI を必要としているのか、ってことに気づくことが大事です。
ちょっと考えてみてください。

いかがですか?

そう、答えは、「面倒くさいことはやりたくない、やりたい事しかやりたくない」からです。

面倒なことを文句も言わず、淡々と、効率良く、24時間休みなくやってくれる存在を求めた結果なんです。

だから、"やりたい仕事"をわざわざAIにやらせるなんてことにはなりません。安心してください。

た・だ・し!経営者が、「社員を雇うのは面倒」となったら話は別です。
では、どうしたらいいのか?

そう!自分が心からやりたいことを見つけることです。

よく話として、AIにデスクワークを代わりにやらせ、経営方針などの大事なことを人が決めるなんて話を聞きますが、本当にそんなことしかできないでしょうか?

例えば、パン作りが大好きな人がいたとします。一日中パンについて考えたい。経営や販売や宣伝なんて考えたくない。ノーパン作り、ノーライフ!です。

そこで登場するのが、AI。経営も販売も宣伝も効率良くやれるAIに任せたら、あら不思議。パンしか考えなくて良くなりました!

これからは、研究だけしたい研究者、プログラミングだけやりたいプログラマー、運転だけしたい運送業者、写真を撮ることだけしたいフォトグラファーでいられる時代が来るかもしれません。

どれだけ優秀でもAIは人工生命体ではありません。単独では経済をまわせないし、まわす事はできても意味はありません。そこには必ず人が必要なんです。

AIは競争相手ではなくサポートツールであり、自分の人生を豊かにしてくれる『ドラえもん』のようなものと私は考えています。


ながながと書いたひとり語りを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また👋

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