2023の抱負
あけましておめでとうございます。
宮本です。
今年も頑張ろう……そんな気持ちではいますが、昨年末の体調不良からなんだか心も身体もカムバックしきれず、ふわふわしています。
昨年はバスケ雑誌「ダブドリ」に転職し、11月には編集長になりました。
バスケに関わると、いつも心身の健康というテーマに行き着きますし、どっかで壊れるんだろうな……という恐怖が常に付き纏います。
好きなことをする
ということは
好きなことが1つ減る
ということとイコールな気がしています。
もちろん色んな喜びもあるんですが、自分の未熟さでご迷惑をかけることもあれば、上っ面だけで批判をされたりもする。
「気にするなよ」
とよく言われますが、みぞおちあたりを殴られるような感覚を毎日感じています。笑
難しいな……
救命病棟24時の再放送を見て、いろいろ思うことがあったお正月でした。
さて、個人的に意味はあまりないと思うけど、
今年の抱負を書きたいと思います。
どうして意味がないと思っているかというと、
口に出すだけでは何の意味もないからです。
決意する
ことだけでは何も変わりません。
タバコを止める
といってやめない人がたくさんいるように(僕はそもそもタバコを吸わないけど)決意はする。でも決断して行動することはなかなかできないですよね。
それこそが大事なことで、
考え続けること、行動して続けること
が大切だと改めて感じた1年でもありました。
去年はそのバランスが究極的に悪かった。
考え続けて、無駄な時間を過ごしてしまった
考えて考えて考えて尽くす前に行動をしてしまった
なんとかしなきゃ……という焦りと筒抜けの陰口にすっかりやられてしまいました。
どうしよう……どうしよう……
と思っているうちに時間が来てしまう
迷いながら、とりあえず進んでしまう。
要するに「覚悟」が足りなかった。
そこに尽きると思います。
去年はなんとか色んな人の気持ちを汲み取って、いい形を模索した1年でした。
でも、結局「それで何がしたいの?」となった一年でもあったと思います。
足りないのは「覚悟」
今年はそれを示さなくては生き残れないと思っています。
ネガティブなことばかり書きましたが、幸いなことに
力を貸してくれる人
協力してくれる人
手を差し伸べてくれる人
そんな存在に気づけた、出会えた去年でもありました。
今年はそんなみなさんに恩返しできる1年にしたいと思いますし、それができなければ個人的にはバスケに関わるのは終わりかな……と思っています。
存在しているだけでは、何の意味もないので。
前のnoteで、
去年は自分がやりたかったことはほとんどできなかった
と書きました。
ある意味それも、覚悟が足りなかったと感じています。
もっと本気でチャレンジしていき、行動をする。
そうやって僕やダブドリの価値を証明しなくてはいけない。
その中で、数少ないやりたかったことが
トップボーイ蒲田店様にスポンサーいただいた
「濱ちゃんが行く!滋賀レイクス」
です。
個人的にバスケットボールの魅力以上にその土地の魅力を知りたいな
と最近は思っています。
大学時代から地域とスポーツのあり方を勉強していた中で、(以前書いたnoteを載せておく)
Bリーグもここまで発展し、
バスケットボールが地域にできること
バスケットボールを通じて、地域の魅力を発信すること
さらに言えば、
バスケットボールは全く関係なくても、それを通じて(アウェイ観戦など)知ることができる地域の魅力があると思っています。
今後もバスケットボールの市場は大きくなっていくと思いますが、それがその地域、その地域に住む方々に還元されなくてはいけないのではないか。
極論、バスケは二の次でもいいのでは……
なんて思うこともあります。
その中で、滋賀出身で地元大好き、レイクス大好きなAKB48濵咲友菜さんにこの企画にご出演いただいたこと、その取材のご支援をトップボーイ蒲田様にしていただけたことは非常に価値のあることだと思っています。
このトライは続けていきたいですし、
ダブドリでは、これまでのインタビューでつながりを持たせてもらった多くの方とのコネクションで濱さんのように大好きな地元の魅力を発信すること、逆に行ったことのない土地の魅力を、バスケットボールをきっかけに知りながら発信することも可能だと感じています。
僕もダブドリをきっかけに多くの土地に行って思いました。
それは地元の方からすると当たり前なことが、本当に魅力的だということ。
しかし、ダブドリでは選手のロングインタビュー以外でなかなか地方取材にいけないのが、現状です。
お恥ずかしいお話ですが、トップボーイ蒲田様のようにスポンサー、ご支援いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご協力いただければ嬉しいです。
皆さんの地域や企業の魅力をバスケットボールを通じて、多くの方に届けること、見つけること、1番は地元の人が再発見すること
そのお手伝いをさせてください。
お問合せ先
mail
info@dabudori.com
Twitter
https://twitter.com/dabu_dori
ダブドリ紙面、YouTube(登録者数1.52万)、SNS(合計1万以上)と
さまざまなツールを使い、発信できることがダブドリの強みです。
濱ちゃんが行く!
で滋賀以外の違う地方の魅力を探索することも面白いと思います。
ダブドリ紙面では「スナックささら」
というバスケットボールから離れたゲストの魅力を深掘りする人気企画もあります。
前号もトライフープ岡山の比留木HCと岡山の魅力についてのお話も伺いました。
この企画は地域の魅力を知るということにすごく親和性の高い企画だと思いますし、関根ささらさんのリサーチ力とトーク力は毎回僕も勉強になることばかりです。
また、この企画は地方に行ったことがありません。地方にいけば、その地方の魅力を関根ささら視点で伝えてもらう。要するに「ささらが行く!(濱ちゃんが行くの関根さんバージョン)」も一緒に行うことが可能です。(関根さんサイドには僕が全力で交渉します)
ぜひ、これらの企画にご支援、スポンサーいただける企業様がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければと思いますし、そのために行動をしていきたいと思っています。
ということで、僕の今年の抱負は……
・「覚悟を持つこと」
・スポーツと地方をつなぐ企画を実現させること
(濱ちゃんが行く!2回目の実現&スナックささらの地方取材)
の2つです。
これだけ書くと女の子とロケにいきたいしょうもないやつ!
みたいですが笑
そうではなく、その地域や企業にマッチする企画を考えたいです。今のバスケには地方を元気にする可能性があると、生まれてきたと思っています。
つながりのある元Bリーガーやアスリートをマッチさせて試合観戦、地域散策などもありだと思っています。
より地域や企業様にコミットできる形をご提案させてください。
ダブドリで1年間過ごして感じたことが地方の魅力であり、それは僕が大学時代から学んでいたことでもありました。
ダブドリはバスケをきっかけに地方創生の力になれると感じました。
すごく勝手なことを言っていることは理解しております。
ただ、可能性が本当にあると感じているからこそ、またダブドリも次のステップにトライしないといけないからこそ、「覚悟」を持って進みたい。
それを一緒にトライしてくれる方がいれば、嬉しいです。
ぜひ、バスケットボールを通じて、みなさんの地方を盛り上げるお手伝いをさせてさせてください!
よろしくお願いいたします!
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