濱田真秀(まーちゃん)

トランペットを吹きながら会社を経営しています。ジャズシーンに還元できるような会社の在り…

濱田真秀(まーちゃん)

トランペットを吹きながら会社を経営しています。ジャズシーンに還元できるような会社の在り方を模索しています。

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危険な道に飛び込んだ結果。

最近岡本太郎の本を読み返した。 『自分の中に毒を持て』だ。 この本は、何度読んでも発見がある。 「迷ったら危険な道に賭けろ」 この一言に全てが集約されている。 兎にも角にも、僕はこの本を多くの人に推奨したい。 危険だと思う道は、自分の行きたい道だった我々は全ての日常の些事で常に「安全な道」か「危険な道」の二者択一の選択に迫られている。 たとえば 「朝布団の中で起きようか、寝ているか」 「会社まで歩いていこうか、バスを使おうか」 「会議で心に思うことを言うか、怒られる可能性

    • 厄年というものを信じなかったけどガチであるっぽい

      こんにちは。 Jazz2.0株式会社の濱田真秀です。 ジャズが好きで2019年にJazz2.0株式会社という会社を設立し、5年目を迎えました。 会社としては、自分の生活はともかく、業務委託のスタッフの生活も支えていくような、そんな会社に成長することができました。 日進月歩、少しずつですが、拡大することができております。 応援してくださっております皆様、本当にありがとうございます。 知らない人もいるかもなので、軽く会社の紹介をさせて頂きますと、コロナの前までは僕はジャズフェ

      • ご報告と近況

        引っ越しましたこんにちは。濱田真秀と申します。 ジャズが好きで、Jazz2.0株式会社という会社を創業し、これまでにイベント制作、新規事業開発、映像・楽曲制作等の受託をやっています。 最近、1年間お世話になったシェアオフィスを退去し、防音室事務所に引っ越しました。そして、これからしっかり制作し続けて熱狂できるシーンを作りたいということを綴りたいと思います。 これまでやってきたこと弊社は創業し、六本木でジャズフェスをやってきました。 そこから、コロナの影響でイベントができ

        • サウナセンターが最高すぎる件

          ここ一年半ほど週に3回以上はサウナに必ずいくようになった。 それまで風邪を引きやすかった体質だったが、ほとんど風邪を引かなくなったし、精神的な疲れもかなり回復しやすく、肌も以前と比べて綺麗になった。 サウナがもたらすメリットはこれだけではなく、アンチエイジング効果やダイエット効果など、無限の可能性を秘めている。 とにかく、サウナは最高なのだが、全国津々浦々あるサウナ施設を巡りに巡った結果、最も良くて頻繁に利用するのがサウナセンターなのだ。 というわけで、そんなサウナセ

        • 固定された記事

        危険な道に飛び込んだ結果。

          濱田が失敗しても挑戦し続けるわけ

          「台風で赤字を背負ったジャズイベント」 「コロナで全く集客できなくなったジャズフェス」 「評論家をはじめとする色んな人からの誹謗中傷の嵐」 「未熟な企画力で迷惑をかけた関係者」 何もかもが悲惨で、誰しもが濱田の撤退を一度は想像したのではないでしょうか。 というわけで、こんにちは。 今日も元気100%の濱田です。 今回は、なんで僕がこれだけ失敗し続けても、今もなお挑戦しているのか。 いや、そもそも濱田は何に挑戦しているのか。 そんなお話をしようと思います。 世

          濱田が失敗しても挑戦し続けるわけ

          某ジャズ評論家からTwitter上で叩かれた裏側

          ご無沙汰してます。 濱田です。 最近はスタートアップをやってて、なかなか表に出れない日々が続いていますが、元気にやってます。 実は、ちょうど起業して1年が経ち、振り返りのタイミングとしてもちょうどいいので、某ジャズ評論家からTwitter上で叩かれた裏側を話そうと思います。 知らない人も多いかも思うので、説明します。 昨年12月、"クソ企画"と題され、某ジャズ評論家からめちゃくちゃに呟かれたんですよね。 (詳しくは、ツイッター検索してみてください。) その日の出

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          ジャズオーディエンスは日本の人口の0.1%未満かもしれないという事実

          計算してみたジャズライブへ実際に足を運んだことがある人は、日本の総人口のうち何人くらいの割合だろうと思って調べてみました。一般社団法人コンサートプロモーターズ協会によると、2019年度のジャズのライブコンサートによる年間総動員数は約2万人ほどでした。つまり、日本人の0.016%の人が年間にジャズクラブに足を運ぶという計算になります。流石に2万人は少ないだろうと思って10万人くらいで計算しても、0.083%になります。日本の人口の1%が120万人なので、ジャズクラブへ実際に足を

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          ジャズ界を変えたいと思って起業したけど赤字だった件

          なぜ起業したのか自分は今年の4月、21歳になりました。 ジャズトランペット奏者として、活動していこうと決めた18歳。ジャズという世界に飛び込み、音楽家やプロデューサー、箱の店長、経営者など、ジャズに関わるありとあらゆる方々とお会いしました。朝までジャムセッションをする日もあれば、お店でずっとジャズを聴いてたら朝になってた日もあるほど、ジャズに明け暮れた毎日を過ごしていました。そんな中、ジャズという産業構造をなんとなく把握した中で、ジャズを盛り上げたいと思うようになりました。と

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