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厄年というものを信じなかったけどガチであるっぽい

こんにちは。
Jazz2.0株式会社の濱田真秀です。

ジャズが好きで2019年にJazz2.0株式会社という会社を設立し、5年目を迎えました。
会社としては、自分の生活はともかく、業務委託のスタッフの生活も支えていくような、そんな会社に成長することができました。
日進月歩、少しずつですが、拡大することができております。
応援してくださっております皆様、本当にありがとうございます。

知らない人もいるかもなので、軽く会社の紹介をさせて頂きますと、コロナの前までは僕はジャズフェスを定期的に開催して活動してました。
※当時、ITmediaにて取材された記事がこちら
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2001/30/news046_2.html

そしてコロナに直面し、借金を背負い、知り合いづてでありとあらゆる仕事をした後、作曲の仕事が本業になり、今に至ります。

何も隠さず、一旦全てを共有したいなと思い立ち、今年あったことをnoteに綴ろうと思います。

ぶっちゃけ、コンプラが厳しい仕事ばかりなので、隠してました。

もしかしたら炎上するかもしれませんがその時はその時かなと覚悟してます。笑

ということで、今年の僕のハイライトを見てみましょう。

・大学を休学した
・初めて詐欺に遭い100万円失う
・自称投資家と付き合いで強制ギャンブル&生活が狂う
・某有名YouTuberに理不尽に怒られ心が折れてしまう
・精神的に壊れてしまい心療内科に通う
・資金が底を尽きる
・初めて消費者金融を利用
・体調を崩しまくる(月1で風邪)
・裁判沙汰が複数件


全てこの一年で起きました。

そして、全て事実です。

本当にこれら全ては、当然自ら望んだものではありません。

当然、何が起きたかは弁護士などが今後絡みそうなので、詳しく綴ることはできませんが、上述の失敗をもとに学んだことを発信しようと思います。

大学は休学して大正解だった

別府に住んでた時の自分の部屋

僕は皮肉にも、まだ大学に在籍してます。
立命館アジア太平洋大学という名前です。

実は、AO入試で入学し、なんなら高校の時の評定3.2という過去の入学者の中でも類を見ない受験生だったのにも関わらず、合格しないと親にも顔向けできない状況で奇跡的に合格。

大学は別府にあるため1年ほど二拠点生活をしてましたがコロナがきてリモートで単位を取れるようになり、といった生活をしてました。

しかし、大学の課題をやっている時、睡眠不足で気が狂いそうになった挙句、きっぱり諦めて、仕事に専念したい。
そう思い立ち、今年の春先に休学をさせて頂きました。

特段大学で何かを学んだわけではないし、強いて言えば、別府という街がめちゃくちゃ好きになったくらいでした。
本当に別府はエモーショナルが詰まった場所で、人との繋がりや温泉、地元密着型の飲食店が無数にあったりと、それはそれは暖かい街です。
六本木とか西麻布とかよりも、男と女の街、という言葉が合うような街でもありますね。

そして、大学を休学して、睡眠不足で辛かった毎日は軽減され、仕事も自分のペースでできるようになりました。
休学したばかりの当初は、本当に幸せだなと、強く思ってました。

こんな状況をよく人に説明すると

「大学は辞めないの?」

とよく聞かれるのですが

僕としてはいつ辞めても何も後悔ない状況でございます。
しかし、ガチガチの学歴社会で仕事をしている両親や祖父母を確実に深く悲しませることになってしまうため、ゆっくりでもいいから卒業だけはしようかな、といった路線で家族と話し合って一旦ギリギリまで在学してみてます。笑
本当にダメ息子ですみませんって感じです。

そして、そんな僕は今年、人に騙される経験をしました。

詐欺に遭い、生活が狂う

ある日、とある経営者交流会で知り合った方からの紹介で自称投資家を紹介されました。

仲が良くなり、業務をたくさん引き受けるようになったのですが、一向に報酬は払われず、それどころか稼働がずっと重なる一方で、完全に縁を切りました。

書き始めてたら気が狂いそうになってきたので、聞きたい方は飲みでも誘っていただけたらと思います。笑

精神的に折れる

精神的に死んでる状態を思い出すと、正直視界が真っ暗で、昼間明るくても暗いんですよね。

時間がゆっくりになり、誰かに復讐を考えたりし始めたら、もうそれは死んでる状態です。

活力がなくなり、睡眠も不定期になりました。

自然と触れ合ったり、音楽を聴いたりして復活し、そしてまた目の前の現実に直面して鬱になる。

それの繰り返しでした。

しかし、シェアオフィスをずっとしていたのもあり、常に誰かと一緒にいる為、誰かといればなんとかなることがわかりました。
また、サウナに行ったりCBDのリキッドを吸ったりするのも効果的で、特段今ではすっかり元気にやっていけてます。

身体が元気なのは超有限

さらに追い討ちをかけて最悪だったのが、風邪を引きまくりました。

正直、メンタルの状態と体調というのは切っても切り離せない関係にあると思っていて、身体がいくら丈夫でも、メンタルの状態が良くないと風邪を引いたりしやすくなるというのが、万人に共通なのでは、と思っています。

そんな僕は風邪を引いた時に、健康的な生活をしている人を羨ましく感じました。
そして、歳をとるにつれて、身体が元気ではなくなってしまう人も多いと思います。

「若さ」の利点は、身体が丈夫なことでしかないと思っていまして、切実に健康オタクになりたいです。

パワハラからはすぐに逃げよう

僕は今年に入ってから、理不尽に怒られたり、パワーバランスが明らかに僕の方が弱い状況になったり、など確実的なパワハラと共に過ごすことが多かったです。

夜眠れなくなってしまったこともあるし、免疫力が落ちて風邪をずっと引いて寝込んでしまってメンタルが落ちて…と負のスパイラルに入ってしまったことさえあります。
誰からパワハラを受けたとは言えませんが、ずっと謝っている自分が今となってはキモいなとさえ思ってます。

僕は立場上、仕事などにおいて最年少になることが多いです。
例えば、ビジネスミーティングでの集まり、経営者交流会、サポート先のバンドおよびアーティスト、クライアントワーク、どれをとっても基本的に僕が歳下になることが殆ど。
となると、基本的に、僕が敬語を使い、目上の人がタメ口で話す、という序列が出来上がりますが、高圧的な態度を頻繁に取られる方からマウントを取られるケースに発展しやすく、仕事を通して大きなお金が絡むようなプロジェクトをやっていると尚更メンタルがキツかったりします。

そんなパワハラからの逃げ方として、「やばい奴とは何が何でも距離を取ること」を強くお勧めできます。パワハラを受けると全くと言って良いほど仕事になりません。業務を履行する上でモチベーションも上がらず、やり取りのストレスで”お互い”にとってメリットがないと思っています。「混ぜるな危険」という言葉があるように、両者共に生活を営む上で関わってはいけない同士なのだと考えるのが吉です。
そして、些細な部分での違和感がガン細胞となって全体を蝕んでいくように、日頃からやばそうな人の挙動や言動には気をつけるようにしています。

詐欺被害からの学び「性善説は存在しない」

性善説とは「人間の自然本性は善である」とする説のことです。
わかりやすく説明すると、人は生まれながらにして良い心、道徳的な本性を持っているということ。
しかし、この世の中、資本主義というルールがあります。
お金というものがある以上、信頼関係を壊してまでお金に執着する人間がいるのも事実です。
それは全人類当てはまることを知りました。
資本主義であるが以上、財布がバグってない限り、人はお金が欲しい生き物です。
だからこそ、もしかしたら人は必ず詐欺を"仕方なくして"しまう生き物かもしれません。

意外と人生どうにかなる

そんな僕でも1年間頑張って、音楽の仕事で1000万円の売り上げを作ったのは事実です。
別に死に物狂いで働いているわけではなく、1日8時間は寝れるように心がけてますし、大学の授業を受けていることだってあったし、夜は友達とご飯に行ったり朝まで遊んだりすることだってしょっちゅうあります。それでも別に1000万というお金を1年間で口座にぶち込んだのは事実です。
別に特別なことをしているわけではなく、ひたすら営業してきました。会社というドメインパワーを上げ、問い合わせを増やす作業を継続してきました。
そして、僕の人生にとってかけがえのない喜怒哀楽の時間が詰まっているからこそ、Jazz2.0という会社のストーリーをこれからも描いていこうと思います。

ここまで読んでくれた読者へ

俺は再起を誓う。

そして、昨日よりも強くなる。


Jazz2.0株式会社
濱田真秀

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