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noteは「交換日記」だと思う。

8月31日。お疲れ様です。萌里です。

今回の記事、ちょっと長いです。けど5分以内には読めるはずです。笑 読んでもらえると嬉しいです。

昨日、更新をサボりました。ごめんなさい。笑

昨日は、茶内のSeicomartと霧多布温泉ゆうゆをはしごしてHP作成を行い、こっちにきてから作成を進めていた2つのページがほぼほぼ完成しました。笑

先日もnoteに書いたのですが、浜中町は光回線が通っているのが霧多布の方にしかないので、茶内方面で光回線のWi-Fiが使用できる場所はないのが現状です。ただ、茶内のSeicomartが去年リニューアルしてからイートインスペースができましたが、そこで使用できるWi-Fiがwixの重さにも対応できるくらいの優秀さなので、今後もたまに通いそうです。笑 動画編集作業がしたい・・・。

ということで、現在は「マサゴロウ王国」(仮名)の土方作業をメインに。

今日は、朝10時から12時半まで土方作業。午後はお休みをいただいたので、霧多布の町営体育館に運動しにいって(町営体育館はトレーニングルームの使用が無料なんです。笑)夜は茶内のお祭りに遊びに行ってきました。

土方作業は、何を作っているのか公開していいのかわからないので、ここではまだ伏せておきますが、今日の朝、急に資材が届けられることになって、浜中町の林業といえばここ!の「厚浜木材」さんが資材を運んできてくださいました。

このでーっかい丸太を使用するのですが。

想定よりも一回り大きかったようで、作業に苦戦してました。笑 ただ、数本今日試しに埋めてみて、なんとかいけそう!ということで明日はこの丸太を埋める作業をひたすら行う予定です。笑

土方作業、なかなかに大変ですね。男性陣に紛れてお手伝いさせてもらっているのですが、自分の体力と筋力のなさに申し訳なくなります。笑

こう、地道に何か建てる作業とかしていると、古代の人とか初めて建築物を作った人、そこから発展させてきた人、現在土方作業の仕事をされている人、本当に繊細な仕事だし、体も頭も使うし、大変何だろうなあ、とやっと苦労を理解することができたような気がします。

夜は、茶内のお祭りに遊びに行かせていただきました。昨年は8月から浜中町に滞在していたため、今年で2回目の参加。地元の福井県でもなかなかお祭りに行かないのに、浜中町でこんなにお祭りに遊びに行けるとは、最初浜中町にきた時は思ってもみませんでした。

眠さとの戦いで文章を書いているので頭が回らない。。。。画像で魅力をお伝えします。笑

お祭りの時の街の風景って、本当に「映え」ますよね。笑
最近は写真を撮るのがやっぱり楽しいなあって浜中町にきてから実感してます。センスはまだまだないけれど、昨年何もわからずに適当に撮っていた時よりかは少しは上達していると信じたい・・・・。

今日は、あいにくの天気で、茶内方面は濃い霧がかかっていました。なので、茶内商店街の通りに飾られている提灯も、ぼやーんとした光で、幻想的な雰囲気を醸し出していました。それがこの写真。これこそまさに映画「ミスト」の世界観・・・。笑 っていうことで、ひろたかに被写体になってもらって遊んでました。笑

ちょっとは「ぽい」写真が撮れたでしょ?笑

浜中のお祭りは、本当に地元の人たちの舞台での一体感といい、地元の食材を出す屋台といい、お酒を飲み、飲ませる文化といい。
自分の地元福井県のお祭りとはやはり規模が違うことも理由としてあるのかもしれないけれど、全員で全力で楽しもうとするお祭り独特の「非日常感」がより強く、特別な感覚を満喫できるイベントだなあ、と。

かずさんも朝から長時間の土木作業にお疲れの様子。帰宅してからも、図面の作業を夜遅くまでしてました。いつも朝早いのにお疲れ様です。

かずさんは癒しキャラです。キャラじゃないな、癒しです。笑

いつも影でみんながやろうとしていることを気遣ってやってくれてたり、自分よりも他人、と優しい言葉をかけてくれたり、話せば笑顔で真剣に話を受け入れてくれる、そんな人がかずさんです。なんか、かずさんは男性だけど、存在が「お母さん」です。笑 心の拠り所。

写真が縦になっちゃった。これは朝、今帰省されている芦田さんの娘さんが朝から丁寧に豆をひいていれてくれたコーヒーです。本当に美味しかった。

「自分の家」に帰ってきて、見知らぬへんな人がいて・・・私が娘さんの立場だったら、「なんで自分の家に帰ってきて気使わないといけないの!」って絶対嫌だと思うんですよ。笑 ただ、本当に育ちがいいんだろなあっていう心の広い子で。私がお祭りの帰りに疲れて一人でぼーってしてる時も声かけてくれたり、お風呂も気遣って先に入らせてくれたりと、歳下なのに気を遣わせて本当に申し訳ない・・・そしてありがとう。笑

タイトルにもあるように、noteって「交換日記」みたいなものでもあると思うんですよ。もちろん、外に発信したくて書いてる部分もあるし、「日記」みたいに、自分の思考とか感情を整理するのに書いていることもある。

それに加えて、今回のこの滞在に関しては、私がひねくれ者のせいで、なかなか素直になれなくて、直接言葉で伝えられないことをここに書いておくことで、いつか同居人が見てくれたらいいなあ、なんて思ってるんですよね。

ひろたかも、最初私が酔っ払って号泣しながら2時間くらい電話かけたりだとか、ペーパーだったひろたかの運転にめっちゃ口だしたりとか、当たり強くしたりだとかで結構な苦手意識を持たせてしまったらしく、それも本当に申し訳ないなあと。笑 ここでも謝っておこう、本当にごめん。笑

ただ、去年、私が就活生向けマッチングアプリのmatcherで募集をかけてたしか10分とかで申し込みをしてくれて、(そのあとしばらく連絡取れなかったけど笑)タイミングとご縁にびっくりしてました。そのあとも、持ち前のフットワークの軽さでツアーに参加してくれたり、今回も一緒に浜中町に来てくれたり。

正直、去年は一人で半年住んで、どっかやっぱり寂しかったです。気兼ねなく話せる人がなかなかいなくて。笑 町の方に気を遣っていたとか自分を繕っていたとかではなくて、やっぱ同じ立場で同じ年齢の子がいるっていうだけでめちゃめちゃ心強いなって今回感じてます。

最近では若干突っ込み入れてくれるようになって、最初の警戒心も苦手意識も若干薄れてきてくれたのかなって内心喜んでます。笑 とにかくいつも付き合ってくれてありがとう。

普段、人と濃密な関係を築くことを避けてきたせいで、東京にいた時とかは有り余るほど人間がいるから、1、2回会ってみて、「あ、この人ちょっと一緒にいるのが心地悪いなあ」って感じた人とは距離をおくようにしてたんですよね。

根本には、付き合う人間は選ぶべきだっていう思想が私の中にはあって、人生豊かに生きるためには今の自分の状況にいかに満足できるかの度合いが大事だと思うんですよね。満足するために、どうすれば自分の居心地のいい環境を作れるか。それは生きる「土地」や共に時間を過ごす「人」で成り立っているもの。

だから、ひたすらに心地いい人とだけ時間を過ごすようにして、あとは自己投資の時間に使ってきた。

ただ、今回初めての共同生活で、やはり合わないことも出てくる。そういうことを無視はできない。どうやって向き合うか、折り合いをつけるか。

なにが正しい、の世界じゃなくて、相手も一人の人間であって、なに一つとして同じ体験はしてきていないはずだから、価値観も感覚も異なるのは当たり前のことで。

そういったものに自分がどう向き合うべきなのか。そしてどう関係を築くべきなのか。

人間って所詮「動物」でしょ、とか思うことがこの前東京にいた時に多々あったんですけど、本当に難しい「動物」ですよね。笑

いろんなことを共有するために存在する「言葉」があるものの、同じ言葉を使っていてもその言葉に対しての認識が違うのも人間の文化の特徴で。

会話の中に微妙に生まれているであろう認識の誤差ってどう埋めていったらいいんだろうなあ、とかとか。

なんかこの文章を読んだ人にはちょっと病んでるんじゃないかって思われそうですね、けど今日は何故か身体が疲れているがゆえに文章を書いて疲れを吹き飛ばしているような気がしています。

私は文章はうまくないけれど、自分が感じていることとか考えていることをその時、抱え込んでいるエネルギーをばーっと使い切って文章に起こすことが好きなんだなあ、っていうのをnoteを始めてから実感してます。完全な自己満足。

ということで。

明日も朝9時から土方作業開始です。早く寝なければ。

さっきまで眠かったのに、文章書いてたら起きてしまった。笑

カズさん、娘さん、ひろたか、ときたので。

最後はオーナーの芦田さんに。

実は去年、浜中町に住み始めて最初の頃にアソ○ュー関連事業の話をさせて頂いた時に、あまりいいお返事をもらえなくて、いい関係が築けないのでは、と思ってました。そして芦田さんのバイタリティとオーラにまじでビビってました。笑

話し方と、話す内容から芦田さんの人間性の芯の強さを感じて、なにを問うてもYESかNOがはっきりしている芦田さんは、表向きではそのような素ぶりを見せないけれど、人がいないところできっと人一倍、物事を多角的に捉えて自分なりの正解を常に探し続けている人なのだろう、と感じていました。

そして去年のつながりで今回滞在させていただけることになり。

この前浜中町にくるまでに、福井、東京で二ヶ月間の間に「318」の数字の並びをよく見ることがあったんです。意識してた訳ではなくて、本当にいろんなところでこの数字の並び、あるいは同じ数字で違う並びを見ることがとても多くて。

それを、友達に話したら「現在地から離れる暗示だよ」と言われたんですよね。

「まあ、もうすぐ東京から北海道行くしな〜」なんて思いながら、こっちにきて、住所を確認した時。番地がこの3つの数字の並びで。

なんか、偶然じゃないのかなあ、なんて一人で思ってました。引き寄せの法則かな。笑 偶然の中の必然というか。やはり人間はあるべきところに、いるべき時に引き寄せられるもんなのだと思いました。

まだしっかりと就職したこともなくて、なにもスキルも過去の実績もないのに、「力を貸して欲しい」と声をかけてくださって、本当に感謝してます。

大好きな浜中町にまた滞在できること、そして何より、自分の力を貸して欲しいと言ってくださった方のもとで微力ながらお手伝いできることの喜び。

これまでも、今後もまだ長い人生があるけれど(きっと)、今の私にしかできない体験をさせて頂いているなあと日々実感しています。

たまに自分の感情コントロールのスイッチがOFFになっているときは不機嫌だったり生返事だったりしてごめんなさい。笑

残りの滞在、新天地の開拓により少しでも力添えできるよう、自分もなにができるか日々模索していきたいと思うので、これからもよろしくお願いします。

ということで、ながーくなってしまって
ここまで離脱せずに読んだ人がどれだけいることか。笑

また明日!おやすみなさい!

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