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脱穀とダッチオーブン料理で収穫祭

2019年11月2日。うちやまコミュニティ農園で初収穫のお米。先日稲刈りでハゼかけをしておいた稲を、脱穀しました。

脱穀といっても今回は文明の利器を使わせてもらったので・・・、前回ハゼかけしておいた稲の束を機械に持ってきて、手を挟まれないようにがががーっと入り口に入れれば、あら不思議、お米とわらの部分が分離されて、セットしておいた袋に籾殻つきのお米が格納されます。農作業を1年やってきて思いますが・・・機械つくった人ほんとすごいと思います。里山でこうやってコミュニティ農園としてやるのならば、機械への依存度は減らしていったほうがいいのかな?とも思うのですが、バランスとってやっていきたいと思います。

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天気も本当によく、空気も澄んでいたので、シンボル高谷岩も凛々しく映ります。何度も拝みたくなった今シーズンですが、今回も同じく拝みたくなります。こんな素敵な自然環境の里山で、収穫の喜びを分かち合えるのが、なんともうれしい限りです。これは将来世代にも残していきたいです。

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さて、脱穀は一瞬で終わりました(笑)

ということで本日のメインイベント。収穫の恵みをダッチオーブン料理にして、みんなでワイワイいただきます。

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丸鶏こそ、うちやまコミュニティ農園産ではありませんが、そのほかの野菜はすべて農園で採れたものです。

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野菜を切ったり、火をおこしたり、会場設営したり、ぼーっとしたり、みんなで雑談しながらゆったり準備をします。このゆったりさが、また、いいんですよね。癒されます。

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そして、お待ちかね!ダッチオーブン、オープン!

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ホッカホカ、アッツアツです。写真じゃ伝わらないかもしれないので動画も貼っておきます(笑)

いや~おいしそうにできました。

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メンバーの小田さんが、ワイルドにナイフ片手にむしゃぶりつきます。(危険ですので良い子は真似をしないようにお願いします)

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他のメンバーはお上品にサンドウィッチにしていただきます(笑)

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野菜もほっくほく。本当においしい。身体中に幸せがいきわたります。

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あと、そうでした。内山地区の地域おこし協力隊の藤井さんが、ペット!?のヤギ「なつお」君を連れてきてくれました。ヤギがこの里山にまた映えます。「なつお」君がいると、場が一段となごみます。

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そんなこんなの、本当に楽しい収穫祭でした。

これで、今シーズンの野菜は玉ねぎの苗を植えっぱなしにして終了です。

2019年6月にグランドオープンして、本当に楽しませてもらった半年でした。自分で言うのもなんですが、オープンさせて、ほんとによかったです(笑)

ぜひ一緒にくらしの中に農を入れていきましょう!暮らしの中に農があることで人生がより充実すること、身をもって体験させてもらいました。興味わいた方、ぜひご連絡を!お待ちしております。




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