キミだけのため
君だけのために
ボクは
今もこうして
生きている
10代後半
誰もが羨む
カノジョがいた
結婚の約束をしてた
でも
口説いてくる男が
たくさんいるから
ボクから
離れて行った
別れて直ぐに
新たなカノジョが出来た
でも
その人も
簡単に口説かれて
浮気ばかりしてた
遊ばれてばかりだった
だから
それからは
付き合うと云うより
異性であっても
友達として
遊んだり
飲みに行ったり
ボクって
それだけの男なんだよね
女の子を
好きになるにも
少し壁があり
簡単には
乗り越えられず
でも
困ったり
悩んだりしてると
優しくしたい
って
その程度だった
カッコ悪いかな。。。
なんか、あまり
優しくされた事がない
と云うか
優しさに
裏がある事が多かった
ボクは
本気で
誰かを
好きになってはいなかった
愛する事より
愛されたいだけで
その女性〈ひと〉の為に
捧げる事が
出来ていなかった
フッと
この女性〈ひと〉の為に
ボクに出来る事を
何でもしたいと
思える女性〈ひと〉がいた
それが君
これまでとは
全く異質な想い
好きのレベルが違う
この女性〈ひと〉が
喜ぶならば
ボクは
何でもしたい
その為に
乗り越えなければならない
幾つもの苦難
それでも
辿り着きたかった
夢
そんな時に
ボクは
こんな体になった
やっと生きてる、今
もうボクには
君は
振り向いてくれない。。。。
ボクは
命燃え尽きる
その時までも
ずっと
君が好き。。。。。
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