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SDGs~小さなことからコツコツと~10

以前の連載でも少しだけ触れたジェンダー平等。

このネタは私にとっては非常に重たい問題。
noteには何本か書いていますが、書き始めるとついつい感情的になってしまうことから、Sports for Socialではなかなか筆がすすまず。

今回、「世界をオレンジ色に」取り組む中、選手の言動を見ていて気づいたことが、世の中のほとんどの男性に共通することだと思ったので、まずは、ここから書こうと思い、今回はジェンダー平等について触れました。

読んでいただけると幸いです。

平成31年度東京大学学部入学式
上野さんの祝辞。多くの男性に聞いて欲しい。


「相手を絶対におびやかさない」存在でいなければいけない女性の存在ってなんなんだろうな。

社会の刷り込み等の影響で、本人はそんな意識はないかもしれないけど、潜在意識で女性を見下している人たちは結構います。
男性は気づかないかもしれないけど、何気ない言動に表れているんです。それを感じるたびに、女性はなんとも言えない感情を抱きます。

今回は主として社員メンバーへの働きかけとなりました。
少しは気づきがあったかな?と思いますが、まだまだピンと来ていない選手も正直いると思います。それは仕方ないと思います。いままで、そんなことを考えたことがないと思うので…。

差別の再生産を少しでも減らせるよう、これからも選手等に働きかけをしていきたいと思います。