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社会教育士ってなに?

近況報告

前回の記事と少し重なりますが、
有休消化後の5月19日(木)に会社を退職し、講習までの期間をどう過ごすか問題は置いといて翌日の20日(金)に社会教育主事講習の受講申込を済ませました。

20日は県教育庁(4年半勤務した職場)に書類を持参。
担当の方が私の教員免許状を見て「筑波ですか?」と。なんとメールでやり取りをしていた担当の方が筑波大卒^^
一気に受講のハードルが下がった 笑

はてさて、講習が始まるまでの期間をどう過ごすか?
何かできることがあればやりたいと思えるようになった矢先、知り合いの方から「急遽、一緒に仕事をしている方が辞めることになったので仕事が決まるまで働きませんか?」との話が!
仕事内容が興味あるものだったけど、当然、一か月限定の仕事ではない。
「社会教育主事講習期間も勤務を続けられるのでしょうか?無理なら一か月ぐらいしか働けないと思います…」との話をし、職場で確認をしてもらったところ、やはり話は消え去りました。


講習は7月18日からだけど、6月30日に事前オンライン講習。この他にも90分×3コマの事前学習があったり、大分県独自の説明会があったり、個人的に予定を入れていたり…。

私の都合のつく時だけ働ける。
そんな都合のいいところはないと思っていたので、5月末にFacebookで「アルバイトでもボランティアでも人が足りない時は声をかけてくださると嬉しいです」と書き込み。

翌日、知り合いの方から連絡があり、都合のつく時だけで構わないとのこと。早速、詳細を聞いてみることに…。

しばらく、大学の先輩でもある足立信也先生の事務所でお手伝いをすることになりました。現在、週5日ぐらいのペースでお手伝いに行っています。

こんなことがなければ出会うことがなかった方々と出会えたのは本当に縁だなと。まだ、顔と名前が一致していない方がちらほらだけど 笑
新たなコミュニティができたことは私の精神衛生上かなりのプラス!


社会教育士って?

資格を取得するため講習に参加する話をすると、
社会教育士って?
資格を取ってどうするの?
などなど、いろんな質問をされます。

この資格自体が新しいものなので知らない人がほとんど(^^;

社会教育士
令和2年度から始まった、学びを通じて、人づくり・つながりづくり・地域づくりに中核的な役割をはたす専門人材の称号

文部科学省
文部科学省HP
文部科学省HP


2018年から大分でスポーツを通じたまちづくり、スポーツを通じた地域の課題解決に取り組んできたけど、正直、コロナもあり、やり残したことがいっぱい。

上記は私一人で作ったので、私がやりたいことを盛り込んだもの 笑
(クラブを立ち上げる際は私しかいなかった)

特に部活動問題(地域移行)はこれから本格的に動き出すので何かしら関わりたい!!

…先日発表された「運動部活動の地域移行に関する検討会議提言」を受けて、個人的に相談されることもちらほら。


そんな思いもあり、これからも競技問わず、スポーツをツールとし地域の課題解決等に取り組みたい!!と思っています。
(部活動問題に社会教育士って有効なのでは?と思ったりもする)


その上で、
①この資格に魅力を感じたこと。
②一旦、自分をリセットするために違う環境に身を置きたいと思ったこと。
③いいタイミングなので学びなおしをしたいと思ったこと。

以上のような理由から受講することにしました。

資格を取ることで自分のスキルを高めたい、そんなレベルなので「資格を取ってどうするの?」と言われても返答に困るところ 笑


なんと文科省時代から知り合いの方(出会ったのは2014年)が社会教育士の資格を取りたいと思っていたらしく、そして、その方の周りにも資格を取りたい仲間がいるらしい。同じことに取り組んでいる人たちには興味ある資格のよう。そんなこともあり、講習についてはnoteにも書きたいと思っています。
期間中はレポートの提出等があるので、Facebookに載せる程度になるかもしれませんが…。


研修は国立阿蘇青少年交流の家でもあります(4泊5日)。
講習でどんな方々と出会えるか楽しみ^^