SDGs~小さなことからコツコツと~26
今回は、社員ミーティングでの研修について。
目を通してもらえると嬉しいです^^
今回のミーティングは1時間程度時間が確保できそうだったので、ジェンダー平等について取り扱いたいと思い、選手に相談。
OKをもらったので、資料を作ることに。
「話をして終わり」といった一方通行的なものではなく、選手が研修を通じて、自分の力でいろんな気づきが得られるようにしたいとの想いから、資料を使ってグループワークをすることに。
そんなとき、江原さんのnoteに出合いました。
メルカリさんの社内研修資料。
内容も、無償公開も、すごい!!
これを使おうと思ったけど、資料を読み込むうちにこれを全部やるとなると、かなりの時間がかかるなと(^^;
教員時代の経験が活きる 笑
オリンピック関連の時事ネタを取り扱いたいと思っていたこともあり(スポーツ界のジェンダー問題)、資料は一部のみ使用することに。
グループワークの様子。
想像以上にグループワークに取り組む表情がよかったです。
最初はバイアス?
アンコンシャスバイアス?
ジェンダーバイアス?
って感じでしたが 笑
SDGsを推進しようと多くの企業等も動いているけど、なんでこんなにジェンダーの問題は取り残されているのか?
「男女平等は重要」だと考える日本男性は36% 汗
「男性社会」である日本の男性たちが重要だと考えていない。
…それはいつまで経っても変わるわけがない
でも最近は、男性も声をあげるようになってきている。
選手もこうなって欲しいな。
ジェイリースFCのクラブ理念
いまは、まずは、
選手が
選手の身の回りにいる人たちを
元気に、ハッピーにできたらいいなと。
そのためにも、
アンコンシャスバイアスを学ぶことはすごく意義深いと個人的に思っています。
また、選手自身のこれからの人生を豊かにするものだと確信しています。
愛されるクラブに成長していくためには、
愛される選手づくりも大事!
SDG5 ジェンダー平等を実現しよう
SDG10 人や国の不平等をなくそう
次回以降も、時事ネタを使いながら、いろんな研修をしていきたいと思う。
SDGsの推進のみならず、愛される選手づくりの一環として(^^)
追伸
ちょっと嬉しかったこと、
ミーティングがあった週の遠征で、社員メンバーが社員外のメンバーに研修の内容を話していたこと。研修を日常生活に繋げていって欲しいです。
<参考記事>