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スポーツで社会を変える⑦~Trinita for Social~

ソーシャルクラブを目指して⑦が公開されました。
読んでいただけると嬉しいです!!


自分のことをどこまで書いていいのか、そのバランスが難しいと思いながらも、根っこのところを書かないと活動への想いが伝わらないだろうと判断し、私の過去の体験を書きました。

中学校の時、市内で女子バレー部があったのは2つの中学校のみ。
もう一つの中学校は、めちゃくちゃ弱くて、県体予選はあってないようなものでした。
ところが、私たちが1年生の時、バレーの指導に長けている先生がそこの中学に異動になり、同学年の選手たちを3年計画で育てていったわけです。
そして、先輩たちは当たり前のように出場していた県体に私たちは出場できずに終わってしまいました。

高校ではバレーをしないと決めたのは、県体にも行けなかったことが一つ。
もう一つは、中学の担任の先生が、高校に行ったら、部活をやってる場合じゃないと。柔道の先生だったけど、高校で柔道部に入った生徒がすぐに辞めたとか…。

そう思っていたのにバレーを続けたことが私の人生を大きく変えた。

最後の県体で大分高校の前田先生が私に目をつけてくれたこと。
(自己紹介記事にこのネタは掲載ずみ)
ここが一つの人生の転機。
前田先生には本当に感謝している。
前田先生との出会いがなければ、私は筑波でバレーをやりたいと思ったとしても、決断はできなかった。



さて、今回は、指導者や環境のせいにしても仕方ないけど、私は、スポーツ環境に恵まれて育ったわけではないので、私のような経験をする子供を減らしたいと思い、教員(指導者)になったことも書きました。
(私を知らない人にとっては、全く興味ない話 汗)

指導に飢えている子供たちにバレーを教えるのって本当に楽しい!
逆に、中学校等でかなり指導され、過去の自分にプライドのある選手は、本当に扱いが難しかった。まず、言われたことをやろうとしない残念さ。
そういう選手はやっぱり伸びない。



教員は私にとって今でも魅力的な仕事。
いつかまた教壇に立ちたい。
…なんて思っています。

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津民小学校訪問は、こちらから行きたいとお願いをして、実現した、この2年間で私にとっては目玉のイベント?

子供たちも素晴らしかったけど、先生たちが本当にステキだった。
甥っ子をこの学校に通わせたいと思ったぐらい。

生徒が少ないからというのもあるけど、生徒一人一人の個性を大切にし、生徒に寄り添って、また、一緒になって活動をしている姿を見て、小学校の教員になりたいと思ったほど!
(残念ながら教員免許を持っていない…)
校長先生が本当に立派な方だった。
あんな先生が校長先生だったら、学校、めっちゃ楽しいと思う。


訪問のきっかけは「えいしくん」の入学時のひとこと。

サッカーをやりたい!

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当日は、その記事を担当した大分合同新聞の方も来てくれました。

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そして、朝日新聞の大畠さんの記事が、すごくよくて、よくて、よくて、感動もひとしお。

朝日新聞は年齢を入れないと名前を掲載できないとのことだったので、名前は伏せてもらいました 笑

大分合同の記事(おそらく期間限定)


最後、津民太鼓を披露してくれました!



コロナが落ち着けば、3学期。
昨年度、1年生だった「えいしくん」の弟と一緒にサッカーができそうです。楽しみ!


地域の子どもたちをこれからも大切にし、
子供たちが育つ何かしらの手助けができたら
本当に嬉しいです!


県北の学校に行くことが多いので、院内のとある小学校の訪問が決まってちょっとしたら、教え子から連絡が。
その学校になんと子供がいた 笑
当日は、教え子もサッカー教室を観に来てくれました。
何年振り?と考えると恐ろしくなる…。

院内での試合も子供と一緒に応援に来てくれて、ありがたい限りです。


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(6月21日の試合前の写真 @禅海グランド)


今週末は、いよいよ決勝!
雨だけは何としてでも避けたい…。
カメラが 涙


第56回全国社会人サッカー選手権大会大分県大会

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