商品づくりの難しさ
商品づくりの難しさ
資本主義社会を攻略して賢く生きていくために、商品づくりをしましょう!
よくそんなことが言われます。
その通りだと思いますし、私も2020年から商品づくりを頑張ってきたつもりです。
でも、この「商品づくり」が難しいのです。
いざ商品をつくろうとした時に、以下のような疑問が浮かびます。
「どんな商品をつくるのか」
「誰に売るのか」
「いくらで売るのか」
「どうやって売るのか」
「どうやってオペレーションをするのか」
「競合と比較した時の優位性は何か」
そんなこと、学校や会社では教えてくれないので、自分で頑張って考えて試行錯誤を繰り返すしかありません。
私の商品
2020年からずっと考え続けてきて、以下のような商品をつくってきました。
①収益不動産(賃貸物件)
②ブログ
③電子書籍
④コンサル
①収益不動産(賃貸物件)
家賃相場が決まっているので、値付けは難しくありません。
誰に(住まいを探している人)、どうやって(ポータルサイトにて)、オペレーション(管理会社やリフォーム業者、税理士に外注)などのように、手法が決まっています。
⇒「商品づくり」という観点では、それほど悩みはありません。
こちらが、私の商品(収益不動産)。
②ブログ
アドセンス、アフィリエイトは金額が決まっているので、値付けの心配は不要です。
誰に(不動産投資に関心がある人)、どうやって(検索ワード、SNSにて)、オペレーション(勝手に見てもらう)など。
ブログで収益化は難しいですが、2~3年の時間をかけてコツコツ書き続けるしかないと思います。
⇒短期での収益化は簡単ではありませんが、値付けで悩むことはありません。
こちらが、私の商品(ブログ)。
③電子書籍
2021年4月にはじめて電子書籍をつくりましたが、値付けにすごく悩みました。
誰に(不動産投資に関心がある人)、どうやって(検索ワード、SNSにて)、オペレーション(Amazon)など。
類似商品を一通り読んで、内容や価格、表紙デザインを参考にしました。
すごく悩んだ結果、競合となる、よく売れている本よりは少し安く、電子書籍出版で参考にしている本と同じくらいの価格に値付けしました。
2冊とも480円としましたが、これが正解かどうかはわかりません...。
でも、予想以上に大勢の方に読んでいただくことができたので、正解だったかなと振り返っています。
こちらが、私の商品(電子書籍)。
⇒商品づくり、値付け、とても難しいです!
④コンサル
2021年1月から始めていますが、値付け、オペレーションにすごく悩みました。
①収益不動産、②ブログ、③電子書籍は、ストック型ビジネスなので、一度仕組みをつくってしまえば、あとは放置ができるという特長があります。
一方で、④コンサルは、フロー型ビジネスです。
労働による対価として報酬をいただきます。
誰に(不動産投資に関心がある人)、どうやって(検索ワード、SNSにて)、オペレーション(LINE、メール、電話、ECサイトにて)など。
コンサルに関しては、現在も悩み中で、
・料金
・期間
・頻度
・1回当たりの時間
など、見直す必要があるかなと感じています。
まずは1年間のテスト期間というつもりで始め、10名程度のサービス提供をして、いくつか課題が見えてきましたので、来年から少し内容を見直す予定です。
どのように仕組み化するか
これは来年の課題。
こちらが私の商品(コンサル)。
⇒商品づくり、値付け、とても難しいです!
評価される恐怖
商品づくりをすると、当然買っていただいた方から評価をされます。
特に、電子書籍では、5段階評価でコメントもつきます。
出版した2冊とも、読者に対して有益な情報を盛り込んでいますし、低価格なので、自信を持って商品をリリースしています。
概ね喜んでいただいていますが、中には厳しいコメントも。
信念をもって、”自分が良い”、と思う商品をつくり、サービスを提供する!
マインドの話になってしまいますが、それしかないかなと。
今後の商品づくり
今後の商品づくりとして、収益不動産、電子書籍を増やします。
コンサルに関しては、サービス提供ができる人数を増やせるように、現況を見直す予定。
この2年間、はじめての商品づくりでしたし、ゼロイチのフェーズだったので、悩むことも多かったのですが、これからはきっと商品づくりが楽になるはず。
一度経験したことを次回行う場合は、ハードルが下がります。
自分の成長を感じながら、着実にステップアップしていく。
30代後半。まだまだ知らない世界も多く、失敗することも多いですが、チャレンジし続けます!
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